<わかる人いる?>家事、育児、仕事の毎日で心底疲れた。なぜこんなにきついんだろう?ママたちの本音
日々の生活で、子どもの世話や家事、そして家計を支えるためにパートや仕事で疲労困憊中のママたちは多いのではないでしょうか。毎日同じことの繰り返し、誰にも褒めてもらえない日々に、心底お疲れのママもいるでしょう。ママスタコミュニティにも、あるママから悲鳴に近い声が寄せられていました。
『なんかもう疲れた。朝ごはん作って片付けて、パートに行って帰ってきたら子どもたちが帰ってきて宿題を見て夜ご飯を作るというルーティン。親なら当たり前なんだけど、なんでこんなにきついのだろう』
投稿者さんは、子どものために日々がんばって生活をしているようですね。旦那さんは給料27万円で、投稿者さんがパートで7万円を稼ぎ、ようやく家計は黒字になっているようです。生活のためにはパートをしなければならない状況とのことですが、できるだけ日々の負担を減らしたいところですよね。他のママたちも同じような生活をしているのでしょうか。ママたちの声を紹介していきます。
投稿者さんを心配する声が続々と
『大丈夫? 息抜きはできてるかい? ぶっ倒れる前に、休憩も必要』
『キツいよね、私も今日疲れすぎて本当にすべてもういいかもと思った』
『毎日を生きる、育てるって本当大変で疲れるよね。頑張りすぎないでね』
『生活するって大変だよね』
投稿者さんを心配する声が続々と寄せられました。みなさん、投稿者さんを労いつつも息抜きをおすすめしています。「たまにお惣菜デーを作ろう」といった声も寄せられ、適度に家事の手抜きもすすめていました。ママが倒れてしまうと生活が立ち行かなくなるはずなので、何事も完璧にやろうとせずに、適度の休息、手抜きは大事ですよね。
しんどいママたちの共感と叫び
『私なんてもう子どもが高校生で短時間パートなのに、パートから帰ったらもう沼から這い上がって来たくらいに疲れ果てていて家事も適当にしかできないよ。もうヤダよ』
『私なんてシングルだから絶対働かなきゃならないし、仕事でも嫌なこと多いし、そして子どもは保育園だから迎えに行って。ぐずられたり、ご飯食べるのが遅かったり、そのくせお菓子を食べたがったり、お風呂に入るの嫌がったり、なかなか寝なかったり……もう正直うんざりだし疲れ果てたよ』
『わかるわ。独身のときは正社員でもっとバリバリ働いていたし、もちろん嫌なことも多かったし常に仕事を辞めたかったけれど、今みたいな疲労感はなかったように思う。やっぱり若さゆえの体力や気力もあるだろうし自分一人の面倒だけみればよかったからかな』
『ただただ子らのために必死でお金を稼いで必死で家事する。それだけの毎日』
投稿者さん同様、毎日のルーティンが辛すぎて、疲労困憊中のママたちからも声が寄せられました。「若いときは体力気力があったせいか、今のような疲労感はなかった」と回想している声も寄せられました。年を重ねた今は体力の衰えもあり、回復力が落ちているようですね。日々の疲れが溜まりに溜まったままリフレッシュができていないママもいるようです。
またシングルのママたちからも声が寄せられました。ご紹介しているのは一部の声ですが、誰にも頼ることがなく心底疲れ果てているママは多いようです。忙しくて誰にも頼れず相談もできないと、子どものことまで考える余裕がなくなり育児放棄につながってしまうかもしれません。しかしそんな状態では、万が一育児放棄になったとしても、誰もママを責められません。
そうなる前に公共の相談窓口に相談してみてはいかがでしょうか。内閣官房ホームページでは、約150の支援制度や窓口から状況に応じた支援対策をチャットで紹介してくれるようです。我慢せずに公共の支援制度を利用して、少しでも自分の負担を減らせるといいのではないでしょうか。
旦那さんが非協力的でつらい日々を送っているママも
『わかる。毎日、同じルーティン。旦那も子どももやってもらっているのが当たり前の態度。その辺に、置きっぱなしは当たり前。いま、そんなこんなで泣いていたよ』
『最近特にクソみたいな旦那の相手が苦痛でしかない。うちの旦那は家事全般できるタイプだけど、それでも不満はある。こちらも相当我慢している。仕事忙しくて余裕ないんだろうけど、仕事での憂さ晴らしを家でやるなって感じ』
『私も疲れた。体調不良のなか子どもたちの習い事の送迎、夕飯、勉強見てとかやって21時に子どもたち寝かせた。旦那は午後から仕事休みでパチンコ行って飲みに行って帰ってきたのさっきだよ』
旦那さんが家事や育児に非協力的で辟易中のママからも声が寄せられました。旦那さんがいても大変なママもいるようですね。ママがつらいのは、旦那さんが家事や育児を全部ママに押し付けていることも影響しているのかもしれません。もし旦那さんの非協力的なことが原因でママが疲労困憊であれば、旦那さんと一度話し合って家事育児の負担を見直したほうが良いのではないでしょうか。早い段階で自分がいかに大変かを伝え、旦那さんの協力をあおぐと、改善できる部分も多少はあるかもしれません。
また、子どもたちががんばっているママたちの姿を見て、少しでもママの負担を少なくするよう協力してくれたり、ママの味方になってくれたりするかもしれません。子どもに必要以上の働きを求めることはできませんが、自分のことは自分でする、食事の片付けをする、洗濯ものは洗濯機へ入れるなど、ママが1人で抱え込んでいるものを家族に少しでも協力してもらうことは必要かもしれません。子どもが小さいうちは無理かもしれませんが、成長とともにママの大変さを分かち合い、やさしい子に育ってくれたら嬉しいですね。
世のママたちは毎日がんばっていますよね。ママたち同士労いながら、本当に無理だと思ったら家族や公共の支援制度に相談すると良いでしょう。こうしたママたちの声が表に出ることで、少しずつ社会の意識も変わってくるといいですよね。
文・安藤永遠 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko
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