<お惣菜に罪悪感>一日疲れたら、お店のお惣菜を買うのはアリ?みんなの買う頻度や常連メニューは?
家事や育児、そして仕事と、ママたちは忙しい日々を送っています。そうなると、ご飯の用意に多くの時間がさけないこともあるはず。そんなときにはお店のお惣菜を買うと時短になるのですが、ママたちの気持ちは複雑。お惣菜を買うと手ぬきに感じ、罪悪感を持ってしまうことも……。
しかし実際のところ、マイボイスコム株式会社が行った「お惣菜に関するインターネット調査」(7回目)の結果を見ると、お惣菜を頻繁に活用している人が少なくないことがわかりました。お惣菜を買う頻度や何を買うのかなどの具体的なお話、さっそく一緒に見ていきましょう!
お惣菜を買う頻度は?
まずはみなさんの買う頻度から。今回の調査によると、「ほとんど毎日」や「週に4〜5回」「週に2〜3回」「週に1回程度」で約6割を占めていることがわかりました。つまり10人のうち6人は、毎週お惣菜を活用しているということになります。
また、お惣菜を購入する理由として、「食事を作るのが面倒」「食事を簡単に済ませたい」「すぐに食べたい」などと回答した人がそれぞれ40%以上。「準備をする時間がない」も34.9%と、手間や時間を理由にしている回答が多くありました。きっと家事や育児で疲れているなど、ママたちにもさまざま理由があるのでしょう。かかる手間や時間のなさから、お惣菜を買うご家庭が多くあることがわかりました。
どんなお惣菜を買っているの?
では一体、お惣菜としてどのようなおかずを買っているのでしょうか? 実は圧倒的に多かったものがひとつあり、それは「揚げ物」です。約6割の人が活用していると答えてくれました。たしかにから揚げやフライ、天ぷらにコロッケなどは、多少下準備や後片付けが面倒ですよね。だからなのか他より多い「利用する」との回答が集まりました。
そして「漬物」「焼き物」「蒸し物」も揚げ物よりは少なくなるものの、約2割ほど「利用する」との回答を得ていました。「漬物」は味がつくまでに時間がかかりますし、「焼き物」は意外と上手に焼けないこともあります。「蒸し物」や「煮物」は時間短縮に大いに役立ちますし、もしかしたらかゆいところに手が届くのがお惣菜なのかもしれませんね。
お惣菜を取り入れるのは、悪いことではない!
もちろん「ママの手作りのほうが美味しい」と言って食べてくれる家族もいることでしょう。ですがママ自身の負担を考えるのも大切なこと。子育てや家事、仕事に追われているママにとって、食事のメニューを考えて準備をするのがどれほど大変なことなのか、どれほど負担になるのか今一度考え直しても良いのではないでしょうか?
そんなときにお惣菜を活用することは、ママの身体的負担を軽減させるだけでなく、気持ちにも余裕を持たせてくれます。「今日は作らなくてもいい」と思えるだけで、気持ちが楽になることだってあるでしょう。もし毎日忙しいのにご飯作りも頑張っているママがいるのであれば、少しだけ頼ってみるのもひとつの手です。その余裕がママの笑顔を増やすことにつながり、今以上に家族が仲良く過ごせるようになってくるのかもしれませんよ。
マイボイスコム株式会社「【お惣菜に関する調査】お惣菜を週1回以上購入する人は6割弱、2019年調査より増加。家で作るよりお惣菜を買うことが多いおかずは「揚げ物」が惣菜購入者の6割弱、「漬物」「焼き物」が各2割強」
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2022年05月01日~05月05日
回答者数:10,066名
設問数:7~9問(自由回答の設問が1問含まれます) ローデータには約30項目の登録属性がつきます
調査機関:マイボイスコム株式会社
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