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<被害者ヅラの元旦那>【後編】元義父の最期に会わなかったら元旦那から「一生恨んでやる」と言われた

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前回からの続き。元旦那さんの借金が原因で離婚をした投稿者さん。ある日元旦那さんから「父親の最期に孫たちと面会させてあげたい」との電話がきました。離婚の際「養育費の支払いが滞ったらそちらの家族にも子どもたちを会わせない」と約束していたものの、元旦那さんは教育費を払っていませんでした。そのため投稿者さんは元旦那さんの気持ちを拒否します。すると元旦那さんは逆ギレしたかのように、「お前は本当に性格が悪い」「一生恨む」と投稿者さんに強い非難の気持ちを表しました。

元旦那さんとの関係を完全に疎遠にしては?

「これを機に元旦那さんとの関係を疎遠にするべき」との意見が寄せられました。

『元旦那とは完全に疎遠になったほうがいいと思う。お金にルーズな人は治らないし、いずれ子どもにお金を無心するようになるかも』

『離婚して養育費も払わないような相手なんて、相手の親族含め絶縁でいいでしょ』

元旦那さんから連絡がきたということは、少なくともお互いに電話番号を知っているのでしょう。しかし今回の元旦那さんの言動を見て「今後は関係を疎遠にしたほうがいい」と考えるママたちもいたようです。ひょっとしたら「子どもが大きくなったときにお金の無心に来る可能性も……」という不安もあるでしょう。今後そのような心配を抱えないためにも関係を疎遠にすることも視野に入れるべきなのかもしれませんね。

気をつけて!常識が通じる相手じゃないかも……

責任転嫁をした元旦那さんのことを「こちらの理屈が通用する相手ではないかもしれない」と警戒するママたちもいたようです。

『今後嫌がらせがあったら怖いね。警察に相談履歴を作っておいたほうがいいかも。「何かされるかもしれない恐怖があるので……」と』

『相手はこちらの常識が通じる相手ではないかもしれないから気をつけよう。投稿者さんとお子さんたちの安全のためにも、ママ友や親しい人にも引っ越したことは言わないほうがいい。もちろん連絡先も。役所で閲覧制限をかけてもいいかもね』

『親子ともにSNS関係も気を付けてね。案外ここから辿り着くらしい。役場関係は閲覧制限、学校関係も気をつけて』

元旦那さんの責任転嫁の様子を聞いて「常識が通じる相手はではないかも」と、その存在を不安視する声もあがりました。自衛策として、警察に行って現状を相談しておく、SNSに個人が特定されるような投稿をしないなど具体的な策も寄せられました。「面会、交際その他の義務のないことを行うことを要求すること」や「著しく粗野又は乱暴な言動をすること」はストーカー規制法にて「つきまとい等」として規定・規制されています。もし今後元旦那さんからの乱暴な言動が続くようなら、法律が適用されるかどうかはさておき、警察に相談するなどの対策をとった方がよさそうです。

参考:警視庁| ストーカー規制法

言われた暴言は忘れてしまおう

投稿者さんの気持ちに寄り添うようなコメントもあがりました。

『元旦那さんは被害者ヅラもいいとこ。「一生恨む」なんて意味がわからない。そんな言葉は忘れてね。いつまでも気にしてると投稿者さんのストレスになっちゃうよ』

『悪いのは他人のせいにしてる元旦那さんだよ! 言われたことなんて忘れて、お子さんたちと楽しく過ごしてね』

『借金をして養育費も未払い。こんな人に理屈が通ると思ったらダメだよ。自分のことしか考えてないんだから。真面目に受け取らないこと。忘れちゃいな』

「一生恨んでやる」と衝撃的な言葉を浴びせかけられたら、誰でも多かれ少なかれショックを受けてしまうことでしょう。その発言をしたのが元配偶者だとしたらよりストレスを感じてしまうのではないでしょうか。今後の生活に影響を及ぼさないためにも、言われた言葉は忘れてしまったほうがいいのでは……と考えるママたちも。もし投稿者さんが関係を疎遠にしたいと思っているのであれば、なおさらかもしれませんね。

元義父への気持ちがあるのならば……

「元旦那はさておき、元義父には悪いことをしてしまった」と考えている投稿者さん。もし心に引っかかるものがあるのであれば、そっと手を合わせてみるのもいいのではないでしょうか。

『元旦那の自業自得だから投稿者さんは気にすることはないよ。でも気になるなら、いつか折を見てお子さんと一緒にお墓参りくらいは行ってみてもいいかもね。お子さんとは血が繋がった方だからね』

『もしも元義父に孫を会わせてあげられなかったことが心に引っ掛かるなら、静かなところで「最後に会わせてあげられなくてごめんね」と手を合わせればいいよ。多少のモヤモヤは取れるよ』

静かなところで元義父を思いながら手を合わせたり、機会があればお墓参りに行ってお線香をあげたりすることで、抱えているモヤモヤがなくなるのではないでしょうか。残念ながら生前に会うことはできませんでしたが、亡くなったあとに故人を偲ぶ気持ちをもつことで投稿者さんの気持ちも晴れるかもしれませんね。

「父親の最期に孫に会わせてやって」という元旦那さんからのお願いを断った投稿者さん。元旦那さんから激しく非難されて驚いてしまったのではないでしょうか。しかし今までの元旦那さんの言動を聞く限りでは、投稿者さんの決断は身を守るために当然のようにも思えます。元義父に会わせられなかったことが気に掛かるようなら、心に余裕があるときにそっと手を合わせられるといいかもしれませんね。

文・motte 編集・荻野実紀子 イラスト・マメ美

【つぎ】の記事:<わがまま旦那>【前編】食卓を見て「おかずがない」と言う旦那。旦那の言う「おかず」ってなに?

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
一生恨むと言われた