【第3話】夫の不倫が原因で離婚!なのに勝手に子どもを連れて逃げられた……「母親が虐待していた」という嘘までついて……
娘の写真を送ってきた不倫相手。一体何を考えているの?



私の顔を見て少し驚いていましたが、たぶん私が来ることを予測していたのでしょう。すんなりと部屋に通されました。
私は席について早々に頭を下げてお願いをしました。この人のせいで、と思わなかったわけじゃない。頭を下げることはとても惨めだった。けれども自分のプライド以上にのぞみに会いたい。


「私は虐待はしていません。私たちの離婚の原因はあなたと元夫の不倫です。けれども義実家に子どもを連れて行かれたり、主人の収入が安定しているからと説き伏せられ、つい親権を渡して離婚を……。本当です! 信じてください。のぞみを返して。一目でも会わせて」
「そうだったんですね。私、奥さんが子どもを虐待するし関係も冷え切っていて別居状態で。結婚は破綻していると聞いていて……。つらかったですよね。今さらなんといえばいいか……申し訳ないです……」
彼女は激しく動揺しているようです。(でも今はそんな話をしている場合じゃない……!)
「お願いします、お願いします。不倫のことはもう本当にどうでもいいんです」
私は必死に頭を下げていました。娘のためになりふり構っていられませんでした。
「それなら会いたいですよね。今からのぞみちゃんを幼稚園に迎えに行きます。近くのファミレスで待っていてくれたら連れて行きます」
のぞみに会える――
私の胸は高鳴りました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・秋澄乃
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