15年前の自分に、今メッセージを送れるとしたら何を伝えますか?
いろいろ経験したからこそわかることってありますよね。振り返ると、若いころの自分に伝えたいメッセージはあふれるほど浮かんできます。そんな思いは誰もが持つもの。ママスタコミュニティにも、こんな投稿が寄せられていました。
『15年前の自分に伝えることができるとしたら、何を伝えますか?』
15年前の自分。まだ、結婚もしていなくて、ママでもなかったという人も多いのでは? そんな自分に何を伝えたいですか?
15年前の私へ。自分とパートナーを信じて、そのままでいいよ!
15年前の自分に、こんなメッセージを送れるって素晴らしいですね!
『15年後、たくさんの子宝に恵まれて幸せになってるよ』
『なんだかんだ山あり谷ありだけど、可愛い子どもたちに恵まれて幸せだよ。その人を信じて、一緒に幸せになってね』
『今無駄だと思ってることも、投げ出したいと思っていることも、15年後にはちゃんと役に立っているよ』
『優しい人と結婚して子どもにも恵まれて幸せにやってるよ』
『そのままでいいよ。大丈夫』
取り返しがつかないからこそ伝えたいことも
こちらは、後悔しないようにと伝える言葉。自分に対しての言葉となると、ついつい口調も命令になってしまいがちなのでしょうか。
『その金、全部貯金しろ!!』
『不倫したらだめ』
『10年待っても無駄だから、はやく離婚して。1日でも早く』
『もうちょい息子と向き合ってあげて!!』
『太るな! その体型を維持しろ』
大きな後悔は家族に対してのこと
このトピックで多かったのが家族の健康面に関してのメッセージでした。メッセージからは、今家族がどんな状況にあるのか、うかがい知ることができます。健康の大切さを感じますね。
『父さんも母さんも死んじゃうから、早く仲直りして』
『親孝行して、親を健康診断に連れていけと伝える』
『実家の母にがん検診受けるよう伝える』
『じいさんの見舞いに、ちゃんと行け』
『旦那を脳ドックに連れて行け!』
今元気でいる家族のことが頭に浮かびます。後悔しないためにできることがたくさんあるということも伝わってきましたね。
一方で最初にご紹介した、「15年後、幸せになっているよ」と伝えるママたちの回答も素晴らしいですよね。いろいろな経験をしたからこそ、「そのままでいい」と言える人生を送れているんです。みなさんの自分へのメッセージの中に、今私たちが大切にするべきことがたくさん詰まっています。
みなさんは、15年前の自分に伝えたいこととして、何を思い浮かべますか?
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・なかやまねこ
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