なんで、あんなに怖かったんだろう……。子どもの頃に怖かったものってなんですか?
「ママ、トイレ一緒についてきて」。筆者の6歳の娘は、夜になると1人でトイレに行けなくなります。その姿を見て、「子どもの頃、私にもこんなときがあったなぁ」と子どもの頃のことを思い出しました。親という立場になった今、改めて「子どもの頃に怖かったもの」を思い出してみると、「トイレについてきて」という娘の気持ちがよくわかるのです。
大人になっても怖いものはありますが、子どもの頃は特に、なんだか不思議なことが怖い、恐ろしいことだと思いこんでいませんでしたか? ママスタコミュニティに寄せられていた、みなさんが子どもの頃に怖かったものをまとめてみました。今の親世代ならではのものもありました。
生活の中の中にあった“怖いもの”
子どもの頃は、生活する中にもたくさんの「怖い」がありましたよね。
『下りのエスカレーターの1歩目』
『深夜のトイレ。できるだけ朝まで我慢してた』
『おばあちゃん家にあった汲み取り式のトイレ』
『電車と線路の隙間』
『夜寝ること。お風呂に入ること』
怖いものの象徴として……
今の子どもたちにはわからないキャラクター(?)もあるかもしれませんが、パパ、ママ世代が子どもの頃には「怖いもの」といえば挙げられるのがこちらでした。
『ピエロ。今でもちょっと苦手』
『キョンシー。すごく怖くて眠れなかった。でも今もまだ怖いかもしれないから映画は見ない。死体が動くっていうのが無理』
『ジェイソン』
『でっかい着ぐるみ』
『日本人形フランス人形雛人形。とにかく人形』
『花子さん。トイレが怖かった』
大人になっても忘れない、夏の思い出
子どもの頃、「1999年7月に世界は滅亡する」というノストラダムスの大予言を信じていた人は少なくないはず。今となれば笑い話ですが、当時は本気で1999年7月が来ることを恐れていたという子どもがいました。大人になっても一度感じた恐怖は消えないものです。
『ノストラダムスの大予言。1999年になるのがずっと怖かった』
『夏休みになると放送していた”あなたの知らない世界”。怖いのに見て夜寝れなくなった』
『夏休み中の登校日に見た戦争映画、あの映像は忘れられない』
『戦争がテーマのものはなんでも。今も怖い』
『図書室で読んだ”はだしのゲン”』
こうして見ると、時代によって子どもたちが怖がるものにも変化があるということがわかりますね。怖いもののなかには、パパ、ママ世代にとっては「懐かしい」と感じるであろうものも入っていました。自分の子どもの頃を思うと、今の子どもたちが抱く恐怖にも寄り添えるかもしれません。
さて今の子どもたちは、何が怖いのでしょうか。大人になっても覚えているような「怖いもの」、聞いてみたいですね。
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