子どもが着なくなったジャージを自分のパジャマにしていない?旦那に「オバサンだぞ!」と言われたら……?
子どもが着なくなった洋服を、サイズが合えば自分の洋服として着るママ、いませんか? まだ着られる服を捨ててしまうのはもったいないと思う気持ちからなのでしょう。ある投稿者さんは子どもが着なくなったジャージを自分のパジャマにしていたら、旦那さんにこんなことを言われたそうです。
『子どもが着なくなったジャージを、親の私がパジャマとして着るようになったら終わりですか? 息子が高校生になり、もう使わなくなった中学のジャージをパジャマとして私が来ていたら、旦那に「子どものジャージを着るようになったらオバサンだぞ!」って言われました。みなさんもそう思いますかね?』
子どもの着なくなったジャージを着るようになったら“オバサン”なのでしょうか? この質問に集まったコメントをご紹介します。
「生地がしっかりしていて捨てるのがもったいない!」というママたち
『学校のジャージってしっかりしていますよね。私は旦那が高校卒業するときに貰ったジャージの短パンのみ夏はパジャマにしていました』
『パジャマならいいよね? 中学とかのジャージって生地もしっかりとしているしもったいないよね』
『私は着ないけど、母は着ていたわ。中学の体操服って全然汚くないし、ヨレてもいないから捨てるのがもったいないんだよね。子どもに着ろって言っても着ないし。悩む』
ママからしてみれば子どもの着古しとはいえジャージは生地がしっかりしており、値段は決して安くない一品ですね。捨てるのはもったいないと感じるのでしょう。投稿者さんと同じようにパジャマとして愛用している方も少なくないようですよ。
「女を捨てている」感がある
『オバさんより女を捨て始めたなって感じ』
『うちの田舎のおばあちゃんが「もったいない」と着ていたのを思い出した』
『ちょっとヤバいよ! 女を捨てているでしょう』
『私が高校生のころ、近所のおばさんが友達の中学時代の体操着を名前も取らずに着ていた。あんなになりたくないと思った記憶があるよ』
ただ旦那さんが言うように、子どもが着なくなったジャージを着ているママは「オバサン感」や「女を捨てている感」があるというコメントも集まりました。見た目より質を重視している格好がそう思わせてしまうのでしょうか?
旦那さんが嫌がっている気持ちを尊重してあげるのも大切
『おばさんたちが「私も着ているよ!」って言っているのを見て安心してまた着るの? 旦那さんが嫌がっているのならやめてあげたら? 服ないわけじゃないんでしょ』
『息子に突っ込まれたのかと思った。旦那に言われたんだね。まだまだ奥さんに綺麗でいてもらいたいんじゃない?』
旦那さんが「子どものジャージを着るようになったらオバサンだぞ!」というセリフは、深読みすれば「その服装はやめて、オシャレなママでいて」といった意味にとることもできます。子どもが着なくなったジャージを愛用している方がいるのは事実ですが、旦那さんによっても奥さんの服装に思うことは異なってくるはず。「他の人がしているからいいか」ではなく、旦那さんの気持ちを尊重してあげられると良いのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・しのむ