下着の捨て方って知ってる?意外に迷うブラジャーの捨て時と捨て方をご紹介
皆さんは下着をいつ、どんなタイミングで捨てていますか。またどのように捨てていますか。トリンプインターナショナルジャパン株式会社が実施したアンケート調査によると、下着を捨てるきっかけは8割以上が「今使っているものが古くなった(破損したから)」と回答しています。またどのようにして捨てているかと聞いたところ、7割の人が「見えないように包んで捨てる」のだとか。
「捨てるときに誰かに見られているのでは?」と不安
「また下着を捨てるときに困ったこと」の質問には約4割の人が「捨てるときに誰かに見られていないか不安」と答えています。次いで「もったいないと感じる」「そのまま捨てていいのかどうか分からない」と回答が続きます。
傷んだ下着はバストの崩れにも影響?!捨て時のポイントを押さえてスタイルもキープ
下着は女性のバストやヒップを毎日保護して、キレイなシルエットをキープする大切なアイテムです。だからこそ、シルエットキープやバスト保護の役割が果たせなくなったときが捨て時といえるでしょう。特にブラジャーには次のようにいくつか捨て時のポイントがあります。
・生地などの劣化、破れ
・生地の毛玉や変色
特にワイヤーは、変形していても外から見て分からないことも。下記のイラストを参考にして、捨て時を見極めましょう。
また、「フィッティング体操」で着用しているブラジャーが自分にフィットしているかどうかをチェックができます。この体操をしてブラジャーがズレたり、カップが浮くようであればフィットしていないということ。よって、ブラジャーの替え時のサインです。さらにこの体操は、新しいブラジャーを購入するときにフィット感を確かめることにも役立ちますよ。
下着を捨てるときのポイントは「分別」と「形を残さない」が基本
最後に捨てる時のポイントをご紹介します。ブラジャーを捨てるときはワイヤーを取り除いて分別し、布地は細かく裁断するようにしましょう。「分別」と「形を残さない」ことがポイントになります。いざ捨てる際は、「透けない紙袋」など外から見えないように工夫をすると誰かに見られることもなく、安心して捨てられますね。なおゴミの分別は、各自治体のルールに従って出してくださいね。
いかがでしたか。下着を捨てるタイミングや捨てるときのポイントなどをご紹介しました。衣替えやお掃除のタイミングで、下着を取り換えてみたはいかがでしょうか。なお自分の分だけではなく、家族の下着も新しく取り換えてあげましょう。
文・中村美樹 編集・横内みか