「孫の写真、送ってね」折り合いの悪い義母からの突然のLINE。その奥に潜む意図とは?
ダンナさんの実家との定期的なやり取り、ありますか? 子どもが生まれてからはその近況報告のため、いつしかひんぱんになったママもいるでしょう。逆に義実家との折り合いが悪く、ほとんど連絡を取らないママもいるようです。
ママスタコミュニティに投稿されたのは、つきあいが疎遠なほうのママからの相談。折り合いの悪かった義母から、突然ご機嫌うかがいのような連絡が来たそうです。
数年ぶりのご機嫌うかがいLINE。なんだか気味が悪い……
『義妹が妊娠したのをきっかけに、二世帯で暮らしはじめたダンナ実家。それまでずっと義母の嫌味な言動に耐えていた私だけど、ちょうどそのころからガマンができなくなり”よい嫁キャンペーン”をやめることに。冠婚葬祭と、盆正月の帰省だけの最低限のつきあいになった。義妹の子どもたちとの孫差別もされるので、子どもの写真も送ったりしない。
おかげで気がラクになっていたんだけど、昨日いきなり義母からLINEが。「また◯◯(我が子)たちの写真を送ってね」と、あった。もう、気持ち悪くてしかたないんだけど。いったいどういう意図なんだと思う?』
こんな連絡が来たのは数年ぶりとのことで、お義母さんがどんな理由からメッセージを送ろうと思ったのか、メッセージを受け取った本人でなくても気になりますね。投稿を見たママたちの想像力も、フル活動をはじめます。
『義妹とケンカしてひどいことを言われて心細くなって、急にすり寄ってきたとか?』
『病気になったとか?』
『ただ自分の気分で連絡してきただけ。ヒマだったから、とかでしょ。相手にすると、以前と同じことの繰り返しになるよ。昔、そんな友達がいた。弱ったふりしてすり寄ってきて、新しい友達ができたら私の悪口を言って疎遠にされた』
『急に老後が心配になって、連絡してきたんでしょ。「わかりました〜」くらいで、流しておけばいいと思う。やっているほうに悪意はなかったとしても、孫差別されると傷つくよね』
ママたちの意見に一致していたのは、「深い理由はない」ということでした。たしかにはっきりした理由がなにかあるのなら、それを匂わせるものですよね。向こうにとってみれば、本当に単なるご機嫌うかがいなのかもしれません。
意味のない連絡に振り回されるのは、無意味。あとはダンナに一任!
『”意図”もなにも、それすら考えなくてよくない? 「了解です」で終わらせるレベル』
こうした声に代表されるように、「とにかくスルー」というのがママたちに一致したアドバイスでした。
『「はーい」。これだけ送って、あとはシカト』
『既読無視でいいよ。無視が一番、こたえると思う』
『そんなLINE、読みたくもない。下手に返事したら、図に乗りそう』
『私もそう思う。「はい。最近はあまり写真が撮れていないので、撮ったら送りますね〜」で、放置』
ダンナさんにパスをするという提案もありました。
『LINEの画面をダンナに見せて「だってさ」。あとはダンナに丸投げしておけばいいよ』
『ダンナさんは携帯やスマホ、パソコンもなにも持っていないの? 自分の母親なんだから、ダンナが親孝行として写真を送ればいいじゃん。私はそう思うから、一度も義母に写真を送ったことがない。送ってほしいって連絡が来たから、送ってあげたら?」と言って、おしまい』
そもそも投稿主さんが原因で疎遠になったわけではなく、義母に嫌味を言われたり孫差別をされたりしての結果が、今の状況なのですよね。冠婚葬祭時や年に2回の帰省でつきあいを続けていれば、嫁としての役目はもう十分果たしているといえそうです。写真を送るなどこれ以上の”サービス”は、息子であるパパにがんばってもらうのが妥当かもしれませんね。
文・鈴木麻子 編集・しのむ イラスト・Ponko
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