夏休み長すぎ!8月の終わりを待ちわびるママたちの叫び #産後カルタ
子どもたちには待ちに待った夏休みかもしれません。しかし毎日子どものお世話をするママにとっては、「夏休みの終わり」こそが待ち遠しいものかも……。
何しろパワフルな子どもたち。朝から晩までママを振り回していることでしょう。子どもの食事の支度をし、遊びにつきあい、さらに宿題までチェックしているのですから、ママは夜になると疲れ切ってしまうのではないでしょうか。子どもたちが寝ている時間だけがママの休憩時間、なんてこともあるかもしれません。
『夏休み早く終われ! オモチャの武器を持ってソファの上をどっすんどっすん跳ねて、兄弟喧嘩するわ赤ちゃん起こすわ散らかされまくって家が悲惨』
ママたちの悲痛な叫び!?「夏休み」ではなく「お盆休み」にしてください!
『夏休みなんて必要ないよね。お盆休みだけあればいいわ』
『学校にクーラーあるんだから夏休みいらないよ。盆休み程度にしていただきたいわ』
日中の気温が40℃を超えることもある季節ですから、教室にもエアコンが設置される学校が増えつつありますね。エアコンがあり、快適に過ごせるのならいっそ学校に行ってほしい! と願うママたちがいました。
長すぎます!ママたちが「夏休みを敬遠する理由」とは
何もママたちは理由もなく夏休みを毛嫌いしているわけではありません。ママたちなりの切実な理由があるのです。
『早く夏休み終わってほしい。長すぎ』
週末土日のお休みくらいなら、子どもたちに日が暮れるまで付き合ってもママはそれほど疲れないのかもしれません。しかし、夏休みは2日では終わりませんね。「長すぎる」とクレームのひと言もつけたくなってしまうのでしょう。
『毎日お昼ごはん考えるのが苦痛……。早く幼稚園に行ってくれ』
ママを悩ませるのが、子どもたちのお昼ごはん。毎日違うメニューを考え、買い物をし、調理するのは、ほとんどママの役割、というご家庭では、ママの頭の中はメニューのことでいっぱいになるでしょう。まさに頭の痛い問題といえるかもしれません。
『毎日、2歳の弟と小さいケンカでギャーギャー言っている。もう疲れた……。早く幼稚園が始まってほしい』
子どもたちが一緒に過ごす時間が増えると、ついでに(?)子ども同士のケンカも増えるとのこと。仲裁したり叱ったり諭したりとママは百面相並みの目まぐるしさに見舞われるのでしょう。「素」の自分にふと戻ったとき、「夏休み、早く終われ!」と愚痴もこぼしたくなるのかもしれません。
どのくらいの長さがベスト?ママたちが考える「夏休みの長さ」
ママたちが考える「ちょうどよい夏休みの長さ」とはどのくらいなのでしょうか?
『夏休みは1週間あれば十分だよ』
最短の夏休み期間の希望を挙げたママは、「1週間」でした。連続した平日に囲まれた前後の週末も入れると9日間となりますね。毎日違うお昼ごはんを考えても、毎日違う場所にお出かけしても無理なく過ごせそうです。
『夏休みは10日でも長いくらい』
こちらも10日くらいで十分、というママがいました。暦によっては5月の大型連休がそのくらいの長さになることがありますね。休みの長さに慣れていることも、ママたちが「夏休みの長さ」として勧める理由かもしれません。
『せめて8月だけにしてほしい……』
大幅に譲歩(?)したママのコメントがありました。1ヶ月間、という区切りがあるために譲歩しやすかったということなのでしょうか。月が替わっても「まだ夏休みが残っている……」とカレンダーの前で悲嘆に暮れた経験があるのかも。筆者もカレンダーとにらめっこしながら、夏休みの残りの日数を指折り数える毎日です……。
ママたちが疲れることなく夏休みを乗り切るためには、毎日の家事や子どものお世話を「いつも通り」や「完璧に」やろうとしないことではないでしょうか。いつもの日々とは違うのが夏休みなのです。いつも通りにはいきません。少々お金がかかるかもしれませんがお昼ごはんはママの手作りではなく、スーパーで買ったお弁当や冷凍食品でもいいのではないでしょうか。晩ごはんだって同じことです。掃除を毎日やらなくても、汚れが気になるところだけをササっと拭いたりするだけで気分は晴れるはずです。夏休みの間、ママは「疲れない」ことを最優先して日々を過ごしてくださいね。
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