<感動⇒ガッカリ!>面倒くさがりの息子がくれた感謝の手紙「学校行事で書いた」胸熱!【前編まんが】
私には息子が2人います。大学2年生のケイと、高校3年生のリョウ。兄と弟は性格が全く違います。ケイは真面目な努力家タイプで、子どもの頃からあまり手がかかった記憶はありません。けれどリョウは面倒くさがりで全てにおいてテキトー、勉強に関しては努力もしません。私がいくら口うるさく注意しても、聞いているのかいないのか……。高校では愛されキャラで友達がたくさんいるようですが、親の心配も知らずに毎日遊んでばかりです。

なにごとにもテキトーなリョウは、高校受験さえテキトーでした。「どこか行きたい高校はないの?」と聞いたら「う~ん、わかんない! 兄ちゃんと同じところでいいやー」と身の程知らずのことを笑顔で言い放っていたこともありました。
そんなある日、手紙を渡してきたリョウ。少し照れくさいのかすぐ行ってしまいました。そういえば兄のケイも高校3年生の時に学校行事で「親への感謝の手紙」なるものを書いてくれて……。とても感動して涙した思い出があります。
兄のケイに比べて、弟のリョウはとても手がかかる子でした。宿題もやる気を出すのにも時間がかかるし、放っておいたら遊んでばかりで勉強なんて一切しないし……。私もかなり叱っていたと思います。でも、2人とも私の愛する息子です。
リョウも今や高校3年生。たくさん友達もいるし思いやりのある子に育ちました。そんなリョウが母親の私に「感謝の手紙」をくれたのです。学校行事とはいえ、胸が熱くなってしまいます。今までの子育ての苦労が報われるとは、まさにこのことでしょう。
封筒から便箋を取り出してみると、なにやらぎっしりと文字が書かれている様子。親に対して感謝の思いを伝えてくれるなんて……。ずいぶん大人になったなと感じ、嬉しく思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ももいろななえ 編集・井伊テレ子
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