<義実家の疫病神…?>過去の自分と重ねて「私、彼女を助けたい!」【第11話まんが:義姉の気持ち】
私(トモコ)は、母と弟のシンペイとの3人家族でした。父は私たちが幼い頃に不倫をして出て行ったと聞いています。溺愛される弟とは対照的に、私は人として最低限の尊厳すら許されない生活を送っていました。ようやく家から逃げられたとき、私は母や弟を一生許さないと心に誓いました。その一方で、弟の結婚相手スミレさんのことが気になってたまりません。弟夫婦が実家に帰るタイミングで同席を繰り返すことで、少しずつ自分の感情が見えてくるのでした。
スミレさんに「この家、ハズレだよ」と言ってしまったことを私は後悔しました。
それから少し遅れて食卓に行くと、スミレさんの食事は白米と味噌汁のみでした。かつては私もそうでした。今では用意すらされませんし、母の料理なんて食べたくないですけど。

私はあらかじめ買っておいたお弁当をスミレさんの前に置きました。私が急にお弁当を渡したものだから、スミレさんは戸惑っていました。
この子は、すごく気遣いのできる子なんだ……思わず素っ気なく返してしまったことを後悔しました。ただ……お弁当を受け取ってもらえたことは嬉しかったです。


私は自分の立ち位置が分かりませんでした。
でも自分と同じような目に遭っているスミレさんを放っておけなくて、つい中途半端な余計なことを言ってしまうのです。
我ながらどうして……? スミレさんの気持ちが分からない以上、私の気持ちだけで動くことはできません。
それでもスミレさんの涙を見たとき、決意したのです。
まだ弟のことが好きなのであれば止めないけれど、スミレさんが逃げたいと思うようなら全力で助ける。
私はスミレさんに過去の自分を重ねているのかもしれません。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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