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<お義姉さん、着物返して!>流産してた義姉!着物の話はNG?無神経だと激怒され…【第2話まんが】

前回からの続き。私(ヒトミ)は、夫のコウタと小3のタロウ、小1のメイとの4人家族です。同じ市内に住む義両親や、義姉夫婦との関係も良好。とくに義姉のセイコさんとは気が合い、たまに2人だけでお茶をしたりする仲です。そんなある日、私は義姉から「友人の結婚式に着ていく着物を貸してほしい」と言われました。義姉が選んだのは私が亡き祖母から譲り受けた着物。しかし結婚式の日をしばらく過ぎても、返却の連絡がなく……?
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着物がなかなか返却されないことに、私は不安になってきてしまいました。すると1ヶ月以上経った頃、ようやく連絡が! 義姉の自宅を訪ねてインターホンを押すと、やつれた義姉が出てきました。その覇気のない姿に私は驚きます。

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まさか流産していたなんて……。なかなか連絡がなかった理由がようやく理解できました。義姉は泣きながら気持ちを切々と話します。その悲しみが痛いほどに伝わってきて、私は背中をさすってあげることしかできませんでした。

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クリーニングに出したと言いながら、なかなか着物を返却してくれない義姉。なぜ連絡がないのだろうと思っていたら、なんと流産していたというのです。きっとそのせいでバタバタしていたのでしょう。
涙ながらに流産のことを話す義姉に、私はただただ寄り添うことしかできませんでした。帰りには義姉も少しスッキリした顔をしていたので、誰かに話すことも大切なのかもしれません。
ところが帰りぎわ、着物のことを聞いたらいきなり「無神経!」と怒鳴られたのです。着物の話を持ち出すタイミングが悪かったのでしょうか……? 私はあっけに取られてしまいました。

【第3話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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