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<不倫のきっかけ>同窓会?職場?どんなきっかけや出会いで相手とイケナイ関係になったの?

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既婚者でありながら配偶者以外の人と肉体関係や恋愛関係に発展してしまう不倫。一口に不倫といっても相手に自分が何を求めているのか、会う頻度はどれくらいなのか、体の関係の有無など、さまざまな線引きや議論があります。しかし当たり前のことですが一般的には配偶者以外の人と恋愛やセックスを通じた関係に至ることは不倫関係と見なされます。そうした不倫関係はどんな状況で始まるものなのでしょうか。ママスタコミュニティには「不倫のきっかけを知りたい」と題して、こんな投稿が寄せられました。

『3つ知りたいです。
1.不倫することになったきっかけ
2.どこでどう不倫相手と出会い、どう恋に落ちたか
3.不倫するとなった際の罪悪感はあったか』

不倫をすることに至った出会いやきっかけ、背景、さらには旦那さんへの罪悪感などについて知りたいという投稿者さん。この投稿に対してはさまざまな不倫体験が集まっていました。匿名だからこそ寄せられたリアルなコメントを見ていきましょう。

同窓会で再会「もともと好きだった相手」昔の恋心や記憶が呼び覚まされてしまう

『同窓会で10年ぶりぐらいに再会。お互い結婚してたけど、なぜか惹かれ合って。その1週間後に2人で飲みに行って付き合うことに。モラハラで借金のある旦那だったから罪悪感はなかった。そこから13年ぐらい続いてて来年一緒になる予定』

『お互いに好きだったけど、付き合うには至らなかった中学時代の同級生と15年ぶりに再会。そこから4年くらいは友人でいたけど、2人で飲みに行ってから始まった。育児に非協力的な旦那への不満もあったときだったから罪悪感はなかった』

『4年前の同窓会。もともと高校の同級生で好きだった人。彼が参加するから2次会に参加して連絡先交換して、同窓会からひと月したら不倫関係に』

今回のコメントで多かったのは「同窓会で再会して不倫関係が始まった」というケースでした。中学校や高校時代に知り合っているため面識があるだけでなく、青春時代を思い出しながらお酒を飲みかわす非日常的な空間に行くことで気持ちが盛り上がってしまうことは珍しくないようです。なかには「もともと好きだった相手」というケースも多く、同窓会によって心の奥底にしまっていた昔の恋心や記憶が呼び覚まされてしまうようですね。不倫をしているママたちの多くが、そもそも旦那さんに不満を抱いているからこそ不倫関係に陥っても罪悪感を抱かなかったと言っています。旦那さんとの生活に嫌気がさして刺激を求めて同窓会に行った結果、昔好きだった同級生と盛り上がってしまったというパターンが見えてきました。

職場での出会いがきっかけ「罪悪感があるならしていない」という意見も

『パートをしてたときに嫌なことがあって泣いてしまったんだけど、社員の男性が個人的に相談に乗ってくれて何度か食事に行くうちに流れで不倫関係になった』

『職場で一目惚れ。食事に誘われて喜んでついて行った。毎月1回食事に連れて行ってくれるようになり、その半年後に私がホテルに誘った。罪悪感はなかった』

『職場。お互いに人生に疲れて癒しを求めていた頃だからお互いを慰めてた。罪悪感があるならしてない』

同窓会以外には「職場での出会い」というコメントもありました。内容や勤務形態にもよりますが、やはり一緒に過ごす時間も長いので距離感も近くなりがちです。仕事を通じて相手のことを好きになってしまったというママの体験談も。仕事終わりに食事や飲みにも誘いやすかったり「仕事で必要だから」と連絡先交換をしやすい環境だったり……。不倫関係に陥ってしまいやすい環境とも言えるのかもしれません。

また同窓会で相手と出会ったというママたちのコメントとも共通しているのは、不倫関係が始まった際に罪悪感を抱いてはいなかったという点。「罪悪感があるなら最初から不倫をしていない」という意見もあり、単なる火遊びや興味本位ということではなく、それなりの理由や覚悟があるからこそ不倫に踏み出しているのかもしれません。旦那さんに不満があったり人生に疲れていたりという複雑な背景も透けて見えますね。

『ずっとずっと好きだった人に告白されて付き合うことになった。最初は罪悪感一杯だった。 もう付き合って6年、お互い益々好きになってる』

『恋してしまった。趣味で紹介されて一目惚れ。ホテルに誘われて躊躇したけど好きな気持ちが勝った。不思議と罪悪感はなかった、最低だね』

一方で罪悪感を抱きながらも不倫に走ったというママたちの体験談もありました。相手に対する好きという気持ちをずっと抱き続けていたり、ひょんなきっかけで告白されたり一目惚れしてしまったり。不倫を肯定する耳ざわりのよい言葉に聞こえるかもしれませんが、そこには結婚生活で忘れていた恋心やときめきを、もう一度感じたいというママたちの心の奥底にある欲求が見え隠れします。しかし自分の欲求を優先して不健全な不倫関係に陥ってしまったことを決して正当化することなく、罪悪感を抱いてもがき苦しんできたママたちの葛藤も垣間見えました。

円満な夫婦関係なら不倫はしていない?「魅力ではなく隙があるから不倫する」という厳しい意見も

『魅力があるんじゃなくて隙があるんだよね。「いける」と思われるから言い寄られて、実際にいけてるから不倫になるのよ』

『旦那の浮気をきっかけに出会い系。罪悪感なし』

『旦那が不倫してたから自分もしてやれと思った。一緒に仕事したことある人で最初はお互い遊びのつもりだった。罪悪感はない』

『きっかけは旦那の単身赴任による欲求不満と旦那の不倫。元々は子どもが同じ保育所だから顔は知っていた。その後、彼が私の職場に3年間赴任してきて親しくなった。彼が再異動で私の職場を離れた後、旦那の愚痴を聞いてもらっているうちに好きになった。1回だけのつもりだったけど後戻りできなくなった。最初は罪悪感があったけど今はない』

ママたちのコメントを見ていくと、旦那さんのことが大好きで円満な夫婦生活だったのに他の男性と不倫関係に陥ったという人は多くはありませんでした。借金や態度、家事育児への非協力的な姿勢など旦那さんへの積もり積もった不満があったり先に不倫をされていたりと、何かしらのストレスやネガティブな感情があるからこそ、他の男性を求めてしまう傾向が見て取れました。

だからと言って不倫をしてもよいという理由には決してなりませんが、不倫をするに至ったきっかけや背景、罪悪感の有無を掘り下げてみると、そこにはママたちなりの苦しみが少なからずあるようです。不倫をせずに旦那さんと話し合ったり根本的な問題を解決できたりするのが最もよいことは本人たちも重々承知のはず。しかし現実的にそう簡単に物事が進まないからこそ、不倫によって一時的な恋や癒しを得て日常生活を送る活力にしている人も少なくないのではないでしょうか。そしてこうした不倫に至る背景は男女で大差はなく、旦那さんが同じ状況であれば同じように不倫をするかもしれません。みなさんは今回の投稿内容を見て不倫に対してどのような考えを持ちましたか?

文・AKI 編集・ここのえ イラスト・加藤みちか

【つぎ】の記事:<旦那はウソをつく>叱責される私「家事も育児もしないダメ嫁」みんな旦那に騙され……【前編まんが】

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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