2023年の開運アクションとぶつかりやすい壁／マダムなつのガーデンキャラ分析【33：コスモス】
あけましておめでとうございます。新年の始まり、いかがお過ごしでしょうか？
2023年は例えるなら「高校デビュー」のような年。これまでのやり方が通用しなくなる一方、古いキャラを卒業して「新しいキャラ」に変身する絶好のチャンスです。ひと皮むけて、自分スタイルを確立する人が多いかも。2022年までに築いてきた心地よい人間関係を土台にして、個人個人の創りたい世界が形になっていきます。
知識や情報を眠らせておくのではなく、“実際に使うこと”が求められます。これまで学んできたことや経験してきたことを、どうやって現実に反映させていくかにフォーカスが当たるでしょう。
そんな2023年をより充実したものにするための、コスモスさんの開運アクションは？
コスモスさんにとって2023年はどんな年？
人との関わりが多かった2022年は、「自分がどうしたいか」以上に、「周りに合わせて」行動したり、何かを決断する場面が多かったかもしれません。誰かの喜びはコスモスさんにとっての喜びでもありますが、その割合が増えすぎてストレスが溜まることもあったのではないでしょうか。
2023年は、「自分がどうしたいか」がよりはっきりと自覚できるようになっていきます。自分がどうしたいかが先にあり、それを周りと共有することで喜びを創造していく。一見すると同じことをしているように思えても、コスモスさんの気持ちは晴れやかで生き生きとしてくるでしょう。
コスモスさんの開運アクションは「原点回帰」
2023年の開運アクションは「原点回帰」。新しい役割を任されたり、新しい企画が始動したりするかもしれません。もしくはプライベートで「やってみたいこと」が出てくる気配も。それらはすべて、これまでコスモスさんが積み重ねてきたものの延長線上に展開していくようです。
そういえば私はこれが好きだった。そういえばこんな分野に興味があった。自身の子ども時代や、子どもを持つ前の自分にヒントがあります。まだ見たことのないものに、頑張って手を伸ばす必要はないようです。自分の中にすでに存在し、いつの間にか育っていた“何か”に気付くタイミング。「そうそう、これ！」という感覚を頼りにして過ごしてみてください。
2023年にぶつかりやすい壁。こんなときは……
やってみたい気持ちがあれば
自分が思っている以上に大きなプロジェクトや、責任のあるポジションを任されることが出てくるかもしれません。自分には適任じゃない……と感じることがあっても、今はチャレンジしてみるとき。結果はさておき、やってみたい気持ちがあればGo！ のタイミングです。
誰かに頼る
タスクが増える可能性がありますが、それを自分ひとりでなんとかしなくてはという思い込みを外すチャンス。誰に何をお願いすればいいのか、一度棚卸しをしてみるのもいいかも。声を掛けられた相手は、案外ふたつ返事で協力をしてくれるかもしれませんよ。
2023年、こんなことを言われやすいかも！
「ついていけない！」
コロコロと気が変わるコスモスさんに振り回されたように感じてしまい、ついていけないと感じる人もいるかもしれません。相手はコスモスさんに勝手に期待して、勝手に怒ってるだけなのかもしれません。そうなんだなあ……と、少し離れたところから眺めておくのが得策です。
「わがまますぎない？」
単に、そのときどきの自分に純粋でいられるコスモスさんをうらやましいと感じているだけかも。既存の価値観にとらわれないコスモスさんの姿は、周りに合わせて生きてきた人にとっては、ある意味、脅威に映ることもあるのかもしれませんね。
文・マダムなつ
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