いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<完・行き渋りの記録>学校へ行くのは「普通」?行かないとしんじゃうの?子どもの疑問【中編まんが】

前回からの続き。小学校1年生のときに、突然学校に行けなくなってしまった娘。現在は小学5年生。長いと思っていた小学校生活も、残すところ2年を切っています。そんな娘と同じクラスに「さっちゃん」という、ある日教室に行けなくなってしまった友達がいるのだそう。さっちゃんのことを心配そうに語る娘を見ながら、私は1年生のときの娘を思い出すのでした。
2_1_1
2_1_2
2_1_3

2_2_1
2_2_2

2_2_3
2_3_1

2_3_2
2_3_3
子育てをしていると、どうしても周囲の目を気にしてしまうこともあるでしょう。けれど本当に大切なのは、目の前の子どもがどんな姿であれ「一番の宝物」であることを伝え続けることだったのかもしれないな……と思いました。「私たちは、どんなあなたでも受け入れる」そのことをしっかり伝えてから、私たちの関係は少しずつ変わっていったのだと、今は思います。

【後編】へ続く。

脚本・渡辺多絵 作画・イチエ 編集・横内みか

※このお話は知人の体験談を元にして作成しております

イチエの記事一覧ページ

関連記事

<完・行き渋りの記録>「自分で決める」大切さを学ぶ。子どもも親も学び成長できた日々【後編まんが】
【最初】から読む。 前回からの続き。それから後のことは、以前にお話しした通りです。娘は少しずつ前を向き始め、もちろん「行ったり」「行けなかったり」を繰り返しながら、現在はほとんど学校に行けるようにな...
<完・行き渋りの記録>小学校へ行けなくなった娘「自分でもわからない」答えのない共感【前編まんが】
【最初】から読む。 前回からの続き。小学校1年生のときに、突然学校へ行けなくなってしまった娘。幼稚園からのお友達も多く、特定の意地悪があったわけでもなく、担任の先生も優しい環境でした。それでも娘は「...
<母親やめてもいいですか?>学校へ行けなくなった息子。いじめ?先生も一緒に……?【第1話まんが】
今から十数年前、40代半ばだった私ユズキは義両親と二世帯同居をしながら正社員として働いていました。家族は夫のリョウヘイさんと、ひとり息子のコウタロウ。休みの日には読書をしたり、身体を動かしたり、家族で...