いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母から嫁の心得!>お母さんの価値観に反抗するのが面倒だっただけ【第6話まんが:義妹の気持ち】

前回からの続き。私はサナ、28歳。数年前に兄が結婚し、私のまわりの友人もちらほら結婚する子が増えてきました。友人からお姑さんのグチを聞くようになると、私もいい年になったんだな〜と思います。
まんが
お母さんがわりと古い考えだと気づいたのは、高校生くらいでしょうか。友人たちと話すうち、なんとなく気付いた感じです。決定的だったのは進学のとき。

義母からの「嫁の心得」はすべて義妹に伝えます6-2
「女の子だから、べつに大学に絶対行かなくてもいいんじゃない」と言われたときはビックリしました。私の希望で大学には進学したけど、就職のときは「腰かけでいいんじゃない」、就職後は「子どもがすぐにできるとは限らないから、結婚は早いほうがいい」など、前時代的なことを言われ続けます。少しでも反論すると倍になって返ってくるし、うるさいから黙って聞き流していました。

義母からの「嫁の心得」はすべて義妹に伝えます6-3
私は、母の古い価値観に反抗するのが面倒で同意していただけです。でもマリカさんをあまりよく思わない気持ちは母と同じだったから、ただの同意のつもりがマリカさんには攻撃的と受け取られていたのかも……と今さらながら思いました。

進学も就職も結婚も、「女だからどうこうとか、関係ない」と母に反論したことだってあります。でも、ある時、絶対に母が私の意見を肯定しない理由がわかりました。私の意見を肯定すると、母自身が「自分と自分の人生を否定すること」に繋がるからなのです。母も脈々と受け継がれてきた理不尽な考えを押し付けられながら生きてきた、ある意味被害者なのかもしれません。

最近は兄夫婦とはもちろん、母とも距離を置いています。距離を置いていることが「私の母への答え」だと受け取ってほしいです。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事:<誰……?>旦那が招待してきたLINEグループに知らない女性の名前が……?怪しい【第1話まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

関連記事

<あれ?デリカシーが……ない?>自分の価値観を押し付ける義母。違和感にモヤっ……【第1話まんが】
義母は古風な考えの人。……といえば聞こえがいいのかもしれませんが、ひと昔まえにありがちな価値観に縛られた人です。それは今から10年前、結婚前の挨拶をひかえた頃のこと……。 この義母とうま...
<義母から嫁の心得!>驚愕!「外食は1番安いものを注文」優しかったのは最初だけ?【第1話まんが】
私(伊藤マリカ)と旦那(タカ)が結婚して早2年。結婚後すぐに義母とは考えが合わないとわかり、苦労をしてきました。 思いがけない義母の言葉に、私はただただ驚いてしまいました。リビングにいた...
<義姉出戻り!未婚で出産>納得できない!二世帯同居の嫁は「お世話」するのが当然?【第1話まんが】
数年前の出来事です。私は3歳の娘を育てる専業主婦。結婚後に新居を建てて義両親と二世帯で同居しています。しかしある日、思いがけない話を耳にしました。 義姉は未婚のまま出産予定。親元に戻って...