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<義母から嫁の心得!>気の強そうな嫁には最初が肝心!結果私はひとり【第5話まんが:義母の気持ち】
前回からの続き。数年前に息子のタカが結婚しました。結婚相手のマリカさんと初めて会ったときの印象は「一見穏やかそうに見えるけど気の強そうな子」。いい関係を築くには最初が肝心だと思った私は、かつて私が義母に叩き込まれた「嫁としての心得」をマリカさんに伝えることにしました。
嫁は義実家のもの、が大前提です。「実家に帰るな」までは言いません。でも生活の軸足は、基本義実家にあるものだと教えられた私。実母にだって似たようなことを言われてきました。
そんなとき娘のサナの結婚が決まります。
時代が変わったからといって、マリカさんがなんの苦労もしないのは不公平だと感じてしまうのです。だけど数十年前、今は亡き義母や義姉(旦那の姉)にイヤなことを言われたとき「私はお嫁さんにそんなことは言わない」と思っていたのです。なのに私も同じことをしていたのだと気付き、妙な気分になりました。
最近、マリカさんはもちろん、娘も息子も私と距離を置いているように感じます。私が考えをあらためないといけないのでしょうか? でもその方法がわかりません。刷り込まれた価値観はどうにも変えようがありません。嫁として私を格下扱いしてきた義母と義姉。それに「嫁に行ったのだからガマンが必要」だと私に言い続けた実母。全員もうこの世にはいませんが、彼女たちへの恨みが増すばかりです。
【第6話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・荻野実紀子
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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