いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義姉と母の老後>亡き旦那と語った夢。やっと手に入れた……私の自由【第5話まんが:義姉の気持ち】

前回からの続き。5年前の話です。旦那の文明が闘病の末に亡くなりました。余命宣告をされていたので多少は心の準備はできていましたが、亡くなってしばらくは悲しみに暮れる日々でした。
5_1_1
5_1_2
5_1_3

5_2_1
5_2_2
5_2_3
義母との関係に悩む私に寄り添ってくれた旦那はもういません。旦那が亡くなり、心にポカンと穴があきました。息子はひとり立ちして遠くに住んでいます。仕事柄まず戻ってくることはないでしょう。義父はともかく、性格の合わない義母をこのまま世話し続けるのかと思うと絶望的な気持ちになります。しかし「意地でもこの家に居続けてやる」そう思うと不思議と力が出てきました。この家で老後を過ごすことが私の心の支えになったのです。

5_3_1
5_3_2
5_3_3

5_4_1
5_4_2
広い家に私ひとり。すがすがしい気持ちが心のなかに広がり、なんとも言えない解放感です。結婚してからずっと誰かが家にいて、息が詰まるような生活でした。ゆくゆくは近所の子どもや友人に絵を教えたりできたらいいなと、これからの生活に夢が広がっています。

脚本・rollingdell 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:<怖い義母……>家業を継ぐ旦那と結婚「しっかり頼みますよ」私の手を握ってきた義母【第1話まんが】

※この漫画は知人の話を元に作成しています。

関連記事

<専業主婦はラクするな?>家族の「お茶くれ」でイラつく妻「意地悪」【第1話まんが:旦那の気持ち】
母が数か月前に病気で他界しました。そのため現在は俺、祖母(父の母)、父、妻のサエコと子ども2人(5歳と3歳)の6人で暮らしています。同居は3年目です。 祖母と父は足腰が悪く、トイレやお風呂など最...
<義姉と母の老後>60代兄が亡くなった!実家に残された老親と義姉の3人暮らしは【第1話まんが】
5年前、両親と同居している兄が闘病の末亡くなりました。まだ60代前半でした。妹である私は飛行機でないと行けない距離に住んでいるため、実家の両親のことはこれまで兄夫婦に任せてきました。 私...
<怖い義母……>家業を継ぐ旦那と結婚「しっかり頼みますよ」手を握ってきた義母【第1話まんが】
今から5年前のお話です。4歳年上のタツヤとは友人の紹介で知り合いました。優しく思いやりのあるタツヤと、互いに結婚を意識するのに時間はかかりませんでした。タツヤはいずれは会社を辞めて家業を継ぐつもりでい...