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<生理前がツライ>無理をして倒れてしまった!「ちゃんと伝えること」夫の理解を得た【後編まんが】

前回からの続き。私が月経前症候群(PMS)で体調が悪くなる体質であることを夫に説明して、なんとか理解してもらおうと試みました。しかし、やっぱりイマイチ伝わっていなかったようで……。

説明から2か月後。またPMSの周期に。
その周期はなぜかいつもより身体が重く……さまざまな体調不良に苦しんでいました。
(倒れそうなくらいだるい……めまいもひどいし、頭痛も……)
それでも子どもの世話や掃除洗濯、食事の支度はノンストップです。ぐっと奥歯を噛みしめ、しんどさをやり過ごしながら家事をこなしていきます。その日は休日でしたので、夫が朝から家にいました。するとソファでくつろぎながらスマホでゲームをやっていた夫が、ふいに不機嫌そうな顔でこう言ったのです。
脚本ー2022年2月_後編1
私「やっとのことで立ってたって感じ……」
タツキ「えっ? 全然そうは見えなかった。元気なんだと思ってた」
私「えっ?」

脚本ー2022年2月_後編2
夫から見て私は、いつも通りサクサク動いていて体調も良さそうなのに、なぜかひとりで勝手に機嫌が悪くなる意味のわからない人だった、ということです。
「ムリしてムリして我慢して我慢してやってたんだよ……」と私が声をふりしぼって言うと、夫は「そうか~、俺鈍感だからそういうのわからなかった」と答えました。
私は言葉にせずとも空気で察して欲しかったのですが、夫は残念ながらそういうタイプではないようです。
こんなに頑張っているのに……と落胆していると、夫がふいにこんな提案をしました。

脚本ー2022年2月_後編3
夫からお願いされました。
「これから生理前で体調悪いときは、ちゃんと言葉で訴えてほしいんだ。具合の悪さは目に見えないから」
私は自分のツラさをしっかり言葉に出すことにしました。

その日以来、私はPMSのひどい時期は「今PMSで体調悪いんだ。気持ちにも余裕がないみたい。いつもより家事をやるの大変だから協力してくれる?」ときちんと言葉で訴えるようにしました
すると夫はいろいろ協力してくれるし、私もゆっくり休めるし、何よりも言葉でしっかり訴えることで自分の気持ちがぐんと楽になります。
「今度、平日のどこかで休み取るから、ゆっくり産婦人科に行っておいで。息子は俺が見ておくから」とも言ってくれました。
月経関係の体調不良は、なんだか言葉にしづらいなと思っていました。とくに男性には伝えづらい、と……。でもツライときにツライって、きちんと訴えるのってすごく大事なんだなと実感しています。
これからもきちんと話して理解を得て、ムリをしないで過ごそうと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・てる 編集・秋澄乃
【つぎ】の記事:<大人のイジメ>退職に追い込むイジメ集団。次のターゲットは私!?「関わりたくない」【前編まんが】

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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