<ついに捨てた!>【前編】思い切って手放したのに全く問題なかったものはある?家事も捨てられる!?
みなさんは「手放してよかったもの」や「やらなくなっても問題なかったこと」はありますか? やって当然、あって当然といった物事の数々。そんな「当たり前」についてママスタコミュニティでは、さまざまな意見が寄せられました。いざ手放してみたら「何の支障もないどころか、むしろ生活がラクになった!」という人もいましたよ! みなさんの思い切ってやめたもの、何ですか?
この家電、別に必要なかったのかも!
『炊飯器。壊れてからは毎日土鍋で炊いている』
『電気ケトル。やかんですぐにお湯湧くしね』
『テレビは数年前に壊れてから買ってない』
『トースターの代わりは魚焼きグリルで十分だった』
『プリンター。コンビニの印刷で問題なかった』
『加湿器。毎年冬に使っていたけど、内部のカビが気になってやめた。洗濯物を部屋干しするだけで十分だったよ』
『空気清浄機。正直効果がよくわからないし手入れは面倒だし』
「家にあって当たり前」と思っていた家電たち。なくても別に困らなかったものや、代用品で事足りることに気がついたようです。ちなみにみなさんから多く寄せられたのは「加湿器」。筆者も昨年より加湿器を手放し、寝室に濡らしたバスタオルを干して寝ています。正直、水のタンクや内部のお手入れが面倒だったりしますよね。
手放したら「節約」につながりました!
『ウォーターサーバーは熱湯も冷水も瞬時に出て重宝していたけど、高いから思い切ってやめた』
『車を1台手放した。自転車や徒歩で買い物も行けるし、維持費が浮いてラッキー!』
あると便利なウォーターサーバーは、すぐに熱湯が出るため重宝しているご家庭もあるのではないでしょうか。しかし場所もとるうえ、水の交換も重たくて面倒……。いっぽう車を手放したという人も。維持費も結構かかりますし、手放したことによりお金だけでなく健康的な生活も手に入れられたようですね!
やめたらラクになった家事
『年末の大掃除。わざわざ寒い冬にせず、夏から秋にかけて掃除している』
『布団乾燥機を導入して外に布団を干すのをやめた』
『毎日の掃除機がけや床拭き。子育てしているときはキレイを保つのは無理だ!』
気持ちよく新年を迎えたいという思いは、みんな一緒なはず。しかし寒いうえに何かと忙しい年の瀬に大掃除をするのは結構な重労働ですよね。寒くなる前から少しずつ掃除をしていけば「大掃除のせいで風邪をひいた!」「年の瀬に無理をして腰を痛めた!」なんてトホホな年末年始も避けられるでしょう。
キッチン回りのアレも撤去!
『水切りカゴ。タオルを敷いて洗ったものを置いておけば十分』
『三角コーナー』
『シンク桶』
『フタなしのゴミ箱にチェンジ! 生ごみは消臭袋に入れて捨てれば臭わないし、ゴミ箱自体の掃除もしなくて済む』
キッチンにあれば大活躍間違いなしのグッズなのですが、結局掃除が発生してしまうんですよね。筆者宅は三角コーナーの代わりに、排水溝の上のゴミ受けにストッキングのようなネットを装着し、生ごみは一旦ネットに捨てます。夕食後の後片付けの際に生ごみのネットを新しいものと取り替えています。
掃除洗濯がグっとラクに!
『玄関やトイレ、キッチンのマット類』
『トイレの便座カバー。しょっちゅう洗わなきゃいけないのが面倒でやめた。今は便座用アルコールをペーパーにシュっとして拭くだけ』
マットやカバーといった「汚れる頻度が高いうえ、通常の洗濯物とは別で洗いたいもの」の廃止。マットやカバーがあると汚れが目立ちにくく、つい洗濯を後回しにしがちに。なくすことで掃除がしやすくなるものもありますよね!
『うちはバスマットは普通の洗濯と一緒に毎日洗うよ。タオル地だし、お風呂上りのキレイな足を拭いただけだしね』
いっぽうで「バスマットは通常の洗濯物と一緒に洗う」という人も。毎日洗濯してキレイな状態なら、通常の洗濯物と一緒に洗ってもいいですね!
バスタオルって本当に必要?
『バスタオルを使うくらいなら、フェイスタオル2枚使用したほうが洗濯もラクじゃない?』
『うちはフェイスタオルとバスタオルの中間サイズのビッグフェイスタオルを使っているよ。長さはバスタオルと同じくらいで、幅が40cmだから普通のハンガーで干せるし』
洗濯機からたくさんバスタオルが出てくるとウンザリしますよね(笑)。乾きにくいうえ洗濯物の“かさ”が増え、あっという間に洗濯機の許容を越えてしまいます。フェイスタオルを多く使ってくれたほうが、家事をする人にとってありがたいかもしれませんね。
お風呂のフタはカビやすくて困る!
『お風呂のフタの掃除がストレスすぎて捨てた。追い炊きするか熱湯を足し湯すれば問題ない』
さまざまなタイプのお風呂のフタが存在しますが、あっという間にカビが発生しますよね。お風呂のフタの掃除がイヤでわが家も10年以上使っていませんが、特に困るようなこともありません。子どもは「お風呂のフタ」という存在自体知らないはず……!
こだわりを手放してラクを得る
『前はオシャレキッチンを目指して調味料の詰め替えをしていたけれど、結局買ってきたパッケージのままが使いやすかったりするんだよね』
『ブランドものの陶器のお皿が好きだったけれど、今となっては100円ショップので十分だわ』
統一感のあるボトルに調味料を詰め替えることで生活感が一気になくなりますよね! モデルハウスのようなお部屋により近づけるでしょう。しかし詰め替え作業は驚くほど面倒なのも事実……。また旦那さんやお子さんもキッチンに立つご家庭なら、詰め替えをしていないほうが調味料が見つけやすく、料理をしやすいのかもしれません。
アレもコレも実家にあるような?
みなさんから寄せられた「手放したらラクになったものたち」。ラインナップを見るとなんだか「アレもコレも実家にはあるような……」と感じるものがズラリ。実家で「当たり前」にあったものを思い出し、購入した人もきっといるはず。しかし時代は大きく変化し続けていますし、今となっては不要なうえ、手間やお金がかかっているケースもあるかもしれません。これを機にいまいちど「ご家庭で手放せそうなもの」を見直してみてはいかがでしょうか?
文・吉岡可奈 編集・みやび イラスト・Ponko
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