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<続・行き渋りの記録>小学校へ行けなくなった娘が立ちあがった日「再び登校困難に?」【中編まんが】

前回からの続き。2学期になって、再び学校に行くのをためらってしまうようになった娘。しかし私は娘の「学校にひとりで行ける」という力を信じています。きっと今は自分の居場所が見つけられなくて、学校を「怖い場所」と感じてしまっているだけ……。だったら学校を「安心できる場所」だと思わせてあげればいいんだ!
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こうしてお友達が来てくれる15時まで、娘とたくさん折り紙を折って部屋を飾り付けたり、ゲームの準備をしたり、景品を作ったりしました。そして――。
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お友達は当たり前のように「明日」の約束をしてくれ、娘も嬉しそうに「明日」を楽しみにしていました。その姿をみて、「明日は学校に行けるといいな……」と思ったのでした。しかし……。

【後編】へ続く。

脚本・渡辺多絵 作画・イチエ 編集・秋澄乃

※このお話は知人の話を元にしています。

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