<察してチャンな義母>「察しが悪い!」は封印。誤解されないために!【第5話まんが:義母の気持ち】
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私はエミコ(60代)。先日、一緒に旅行するはずだったご近所のお友だち、シズカさんとチアキさんにおいて行かれてしまいました。話がかみ合わず、2人は私が旅行をキャンセルしたものだと思っていたそうです。追い打ちをかけるように、嫁のユカ(33)ちゃんからも「お義母さんはご友人の言うとおり言葉が足りないと思います」なんて言われちゃって……。私はまわりの理解力が低いせいだと思うし、理解しないまわりのせいだと思うのですが……。
シズカさんとチアキさんが旅行のお土産を渡しに、うちをたずねてきてくれました。正直、旅行当日のことは頭にきていました。そして、悲しかったです。けれど……ユカちゃんにも2人にも同じことを言われたのが気になっていたのも事実。私は思い切って「私ってそんなに言葉が足りないの?」と、2人に聞いてみたのです。
「今から直そうと思っても難しそうだから、せめて『なにがですか?』とか聞かれたら、笑ったり馬鹿にしたりしないでちゃんと教えてあげるように心がければいいんじゃないの?」2人にこうアドバイスしてもらったので、ユカさちゃんと話すときに気をつけてみました。
今までも「人に伝わるように話して」と言われたことがあります。でも「理解力を高めて」と言い返していたような……気がするのです。
だって、私が言っていることを家族は理解してくれるのですから。
でも、相手に伝わるように話してあげることは、誤解されないためにも自分にとって大事なことだと気がついたのです。
それに、あまりにも意味がわからないと言われるので、私の言葉が足りないこともわかりました。今後は気をつけていきたいと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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