<察してチャンな義母>まるで宇宙人!?理解不能な会話が成立する義家族にモヤモヤ…【第1話まんが】
私はユカ(33)。旦那・コウジ(33)との間に2人の子どもがいます。コウジの実家はとても近く、義両親もなにかとよくしてくれていて、月に何度か食事に呼ばれることもあります。けれど……私は義両親、とくに義母の前では少し卑屈になってしまうのです。なぜなら、義母がなにを話しているのかわからず、いつも「察しが悪い」と言われるから。私にしてみれば義母の話し方が悪いのですが、義父や旦那は義母の話し方ですんなり意図を読み取れてしまうため、私だけ理解が及ばない状況なのです。
「もう~、ユカちゃんはほんとうに察しが悪いんだから~」義実家での会話には理解できないことが多々あって、そのたびに私は義母にこう言われるのです。私からしたら義母の方がなにを言っているのかわからないのですが、旦那も義父も理解できない私の方がおかしいという態度なのです。
「今日は肉じゃがよ~どうぞ食べて。高くて買えなかったから肉じゃがにしたのよ。本当に高いよね。最近食べてないわ~。ユカちゃんたちは食べている?」と、義母が言いました。高くて買えなかったもの……野菜か? しかし答えは「牛肉」でした。義母はいつも、自分の頭の中に浮かんだ話題をそのまま話しているように思います。
私は義母がなにを言っているかわかりません。方言がきついとかではありません。義母は言葉が足りないというか、頭に浮かんだことをそのまま話すのだと思います。他人にわかりやすく説明しようとか、そういう気持ちが一切ありません。
それなのに、私の理解力不足だと言われてしまうのは、義父や旦那が義母の言っていることを理解できてしまうからでしょう。
きっと2人は「母のことだから、こう言いたいんだな」と予想をしているのだと思うのです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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