いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

まんが【後編】よそのママのせいで台無し!「娘の大切なピアノ発表会」やり切れない気持ちを伝えたら…

娘のピアノの発表会。小学生の部のトリをつとめる娘の番で、観客席にいた赤ちゃんがギャン泣きしてしまいました。頑張ってきた娘の演奏が台無しです。泣いたらすぐにホールから退出するのがルールなのに……。私はぐっと気持ちを飲み込みました。
ピアノ発表会で赤ちゃんが泣き出した_004

次のレッスンの日、私は思わずピアノ教室の先生に愚痴をこぼしてしまいました。先生も会場に響き渡る赤ちゃんの大きな泣き声に驚いてしまったそうです。
先生「あんなことは、初めてで……。もしかしたら他の先生がルールを上手く伝えきれていなかったのかもしれません。行き届かず申し訳ありませんでした」
私「でしたら……せめて来年から、3歳以下は入場をご遠慮いただいたりすることはできませんか?」
先生「それがなかなか難しくて……。保護者さんたちは赤ちゃんがいるご家庭も多くて、預け先もなかなか見つからなかったりしますし……」
私「すみません、出過ぎたことを言ってしまって。演奏が聞こえず、すごく悲しかったので……」
先生「でも、私は舞台袖でしっかり聞いていましたよ。一生懸命にお稽古を重ねてきた娘さんは、素晴らしい演奏をしてくれました」
ピアノ発表会で赤ちゃんが泣き出した_005
それから数か月後。ピアノ教室から「来年の発表会の運営について」のお知らせが保護者に配られました。

来年の発表会からは出演する子どもの学年ごとに分けて行い、保護者も入れ替え制に。そして嬉しいことに演奏の様子はその場で撮影され、ロビーにあるモニターでも流されることになりました。これなら赤ちゃんが泣いて退出しなければならなくなっても、引き続き演奏を聴くことができます。もし小さな子どもが騒ぎ出したら、案内係がすぐに保護者とそのお子さんをロビーへ案内してくれるそうです。
ピアノ発表会で赤ちゃんが泣き出した_006

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・きたがわなつみ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

きたがわなつみの記事一覧ページ

関連記事

まんが【前編】よそのママのせいで台無し!「娘の大切なピアノ発表会」やり切れない気持ちを伝えたら…
娘は小さい頃からピアノを習っています。毎年ピアノ教室主催の発表会が地元の大きな音楽ホールで行われていて、今年は小学生最後の出番。娘は「長い曲にチャレンジする!」と頑張って練習してきました。そして当日…...
卒園式に下の子を連れてくること【前編まんが】
今日は息子の卒園式です。はじめての「卒園」という行事。夫婦そろってその成長した姿をしっかりと目に収めるべく、張り切っていました。 年少の頃はあんなに小さく、幼稚園に行くことも嫌がっていた息子が、...
子どもの泣き声に怯えていたのは、私じゃなくて「世間の目を気にする私」だった
“赤ちゃんは泣くのが仕事”なんて言葉は良く知っています。だって言葉を話せないから、「泣く」という手段で気持ちを伝えてきます。でも。その「気持ち」を親としてうまくくみ取ってあげられないときだってある……...