【後編】義母が子どものランドセルにケチをつけてキレてしまった!謝罪を要求されたけれど……
小学校に入学する子どもが、緑色(カーキ)のランドセルを買いたいと言っています。でも義母は緑色のランドセルでは変な人に見られてしまうなど、子どもの意見を否定するようなことを言いました。これにママも黙っていることができず、義母に反撃。その結果、義母がヘソを曲げてしまったため、このママは旦那さんと義父からは「義母に謝ってほしい」と言われてしまいました。でも実のところ謝るべきは、義母なのではないでしょうか?
義母が子どもに謝るべき!
『謝るならお義母さんも謝るべきだよね。子どもにひどいことを言ったんだから』
『私なら義母が子どもに謝るべきだと言うね』
待ちに待った小学校入学を控え、喜び勇んで選んだ緑色(カーキ)のランドセル。それを「変な色」と一蹴した義母の発言は、子どもを傷つけかねません。いくら幼稚園児とはいえ、迷いに迷って選んだことでしょう。「僕が好きな色なのに」と悲しい気持ちになるばかりか、「もうランドセルなんていらない」「小学校に行きたくない」と言い出したりしたら……。義父も旦那さんも義母のことばかり考えてママに謝罪するように言っているのですが、子どもの気持ちこそ考えてあげるべきですよね。できれば「ひどいことを言ってしまってごめんね」と義母から子どもに謝ってくれるよう説得してもらってもいいのではないでしょうか。
「自分のせい」と子どもは思ってしまう。一刻も早く仲直りをした方がいいのでは?
コメントを寄せてくれたママは、ランドセルの色について義母と言い合いになってしまいました。実際ランドセルを使うのは子どもで、ランドセル代を負担するのは両親です。義母に気兼ねなどすることなく、子どもが好きな色を選んで買っても問題ないでしょう。もし義母から何か言われたとしても、突っぱねればいいのです。ただ、子どもを巻き込んだトラブルには変わりませんから、言葉選びは慎重にすべきです。身内と似たような言い合いになりそうなときには、相手の暴言をたしなめ、「子どもが選んだ色なので子どもの気持ちを尊重したい」と伝え、話を終わらせるようにしましょう。決して、子どもに「自分のせいでおばあちゃんとママが喧嘩をしてしまった」と思わせてはいけません。ランドセルを使う度に胸を苦しませているなんてことになったら可哀そうですから。
子どものそんな切ない気持ちを考えたら、一刻も早く仲直りをするのがいいのではないでしょうか。義父や旦那さんに間に入ってもらって、義母とママがお互いに謝罪をする形なら納得ができそうです。義母には事情を理解してもらい、ママからは暴言を詫びて。「どちらが悪い」との考えやお互いのプライドを優先するのではなく、子どもの気持ちを最優先にしていいけたらいいですね。
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- 義母に謝るように言われてる(長文)