マスク選びで重視するポイントは「価格」と「耳が痛くならないこと」!マスクで耳を痛めない方法とは
2020年は新型コロナウイルスの影響によって外出時にはマスクの着用が求められるシーンが増えました。そのため長時間マスクをつけることが多くなりましたよね。
マスクを選ぶとき、みなさんはどのような基準で選んでいるのでしょうか。
マスクを選ぶポイントは「価格」と「耳が痛くならないこと」!
20~50代の男女を対象に行われた「マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較」では、このような結果になっています。マスクを選ぶときに重視することについてどの地域でも、季節を問わず「価格」を重視すると回答した人が半数の50%を超えました。毎日使うものは少しでもリーズナブルなほうが使いやすいですよね。さらにマスクを選ぶときに「耳が痛くならないこと」を重視して選ぶ人の割合は、地域や季節を問わず4割に迫っています。
マスクをすると耳が痛くなる……。ママたちの対策とは
一日中マスクをつけていると、耳が痛くなることもあるでしょう。ママたちはどのような方法で耳を守っているのでしょうか。ママスタコミュニティで投稿されたコメントを紹介します。
マスクのゴムを耳から離す・耳にかけない
『夕方になると耳の裏の痛さから頭痛がしてくるから、マスクのゴムを引っ張って伸ばして使っている』
『耳が痛くならないグッズが売っているよね』
『私も耳の後ろが痛くなる。だから首の後ろで止めるグッズを使っているよ。グッズがないときはクリップで留めていた』
『耳の後ろにくるゴム部分にヘアクリップをつけて伸ばした感じで装着するといいよ』
マスクのゴムが耳を圧迫しないようにつけたり、耳にゴムをかけずに済むアイテムを使うとよさそうですね。専用のグッズがなくても文房具のクリップやヘアクリップで代用できるのだとか。耳が痛くなる前に試すとよさそうです。
耳が痛くならないマスクを選ぶ
『それ、マスクによる。去年していたマスクは夕方になると耳の後ろが痛くてマスクをしているのが苦痛だったけど、今しているのは痛くならない』
耳が痛くなるかどうかは「マスクによる」とのコメントが寄せられました。マスクによってマスクゴムの素材や幅は異なるでしょう。
上図は筆者の手元にあった使い捨てマスクです。たまたまマスクゴムの幅の広さが違うものが3種類ありました。マスクを買うときはゴムの幅もチェックするといいかもしれません。筆者の個人的な経験では、写真のマスクのうち一番下の使い捨てマスク、最もゴムの幅が広いマスクが耳への負担が少なかったと感じました。どのくらいの幅なら耳が痛くなりにくいかは個人差があります。どのマスクが自分に合うのか実際にマスクをつけて試してみてはいかがでしょうか。
今の生活にマスクは欠かせない。快適に過ごせるマスクやグッズを見つけて
マスクの装着時間や耳に感じるゴムの負担などが違うため、ひとりひとりマスクに対するニーズは異なるでしょう。もし市販のマスクで満足できるものがなければ、自分で作る方法もあるでしょう。マスクフィルターなどを使えば、洗濯の頻度を減らすこともできそうです。現在の生活にはマスクが欠かせませんね。自分自身に負担をかけないよう、快適に過ごせるマスクやマスク関連グッズを見つけておくとよさそうです。
文・しのむ 編集・秋澄乃
調査名 :マスクと日焼けケアに関する調査 東西比較
調査対象者:男性、女性/20~50代/1都3県、2府2県
有効回答数:800サンプル
割付 :性年代、エリア均等
調査期間 :2020年8月26日(水)~8月27日(木)
調査方法 :Webアンケート
調査機関 :株式会社アスマーク(旧株式会社マーシュ)
関連記事
※息苦しくてマスクが苦手!みんなはどんな対策をしているの?- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- ずっとマスクしてるから耳の後ろが痛い