「うちの子、育てにくい子なのかも?」と悩むときはある?子どもの成長に向き合っているからこそ悩むのかも
子育てをしている中で、「うちの子、育てにくい子なのかもしれない……」と感じたことはありませんか? 一言で「育てにくい」と言ってもその内容はさまざまです。子育ては、大変なことの連続。親も初めてのことばかりで、ちょっと気になることがあると必要以上に悩んでしまうことってありますよね。ママたちはどんなときに「育てにくいかもしれない」と感じることが多いのでしょうか。今回、ママスタコミュニティに寄せられていた、ママたちが「育てにくいかもしれない」と感じたことをまとめてみました。
寝ない子は、ママを不安にさせやすい?
筆者の娘も赤ちゃんの頃は、本当に寝ない子でした。「赤ちゃんって、寝てばかりじゃなかったの?」と何度も思い、それこそ「育てにくい子なのかもしれない」と何度も考えたものです。でも、それもほんの短い間のこと。小学生の今では起こしても起きないくらいよく眠る子に育ちましたよ!
『夜なかなか寝ない』
『背中スイッチが敏感』
『眠いのに、ギリギリまで寝ずに限界を超えて泣き出す』
『夜10時過ぎに寝て朝4時5時起きで、夜間に一度は起きて泣いてた。小学生になって睡眠のリズムが整った。息子のおかげで目覚ましいらず』
『赤ちゃんなのに、とにかく寝ない』
イヤイヤ期の大変さはママを悩ませる?
月齢・年齢によっても変わってきますが、イヤイヤ期で悩みにぶつかっているママもいました。イヤイヤ期という言葉は知っていても、その行動が予想以上だと戸惑ってしまうものですよね。
『主張が通らなくて大騒ぎする』
『すぐ拗ねる……』
『癇癪を起こしたとき』
『こだわりが強い』
『すぐ切り替えができない』
子どもの性格に対しての心配事もあるけれど
お子さんの年齢が上がってくると悩みの種類も変化します。小学生以上のお子さんを持つママからは性格に関しての回答が多いのが印象的です。
『神経質で他人の目を気にしすぎる』
『好奇心が異常に旺盛』
『ものすごい偏食』
『大人しすぎてクヨクヨする子』
『嫌なことを引きずる、ネチネチ愚痴る』
集まった回答を見ていると、その月齢・年齢で起こることをしっかり把握し、解決しようとしているママたちが見えてきます。「この子は、こういうところが苦手」とママが理解しているということは、それだけお子さんを見てあげられている証拠。明らかに様子がおかしいと親の直感で思うほどなら専門家への相談も視野に入ってきます。しかしそうでないならそのまま寄り添い続けることで、お子さん自身が自ら成長していってくれることもあるはずです。「育てにくいのかも?」という悩みはそれだけお子さんと向き合っているからこそと思って、まずは心を落ち着かせるのもよいのかもしれませんね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ イラスト・Ponko
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