いつも花が飾られている部屋はいかが?「お花上手」なママたちのマル秘テクニックを大公開!
部屋に飾られた花は、インテリアとしてもステキですよね。家事や育児がひと段落したとき、飾られた花がふと目に入って癒されたことはありませんか?
『いつも花を飾っている家って、時間にもお金にも余裕がありそうなイメージ』
とつぶやきのような投稿がママスタコミュニティに寄せられました。花がある部屋に憧れるママたちの思いや、普段から花を飾っているママが「お花上手」になるためにしているのはどのようなことなのでしょうか?
憧れてはいるけれど、花を飾ることは苦手です
水の交換をしたり枯れた部分を取り除いたりするなど手入れが必要な花。忙しいママたちは少し面倒に感じることがあるようです。
『余裕ないけど憧れてやってみたけど、やっぱり続かなかった。お花がきれいなうちはテンションあがったけど、枯れたところをとり除く作業が面倒になっちゃった』
『いいよね。庭に好きな花を植えて、毎朝1輪選んで花瓶に生けて食卓へ飾りたいけど、まぁムリだわな』
『YouTubeで主婦のルーティーンを見て、毎回玄関に花を飾っているのがステキだなぁと思ってマネしてみた。最初の花が枯れてから、飾ることはほぼなくなった』
『たいして日持ちしないからまたすぐ次の花を買うようだし、毎日の水換えも私にはできません。花を買うならお菓子買っちゃうな。もし夫が先に亡くなったら、仏壇の花どうしようかと思う』
『家もきれいだよね。一輪挿しもオシャレ。うちは花を飾るのが苦手』
飾る花の手入れは、慣れるまで少し手間に感じるかもしれません。花を飾ることが習慣になる前に挫折してしまうママも見うけられました。
ママの周りにいる「お花上手」な人たちは?
花を飾ることが苦手なママは、周りにいる「お花上手」な方をよく見ているようで、ステキなエピソードを教えてくれました。
『実母は花が好きで胡蝶蘭とか育てちゃう人だったから、花はいつもあった。私は全然ムリだし余裕もない。やっぱり花が飾られている家庭にお邪魔すると、ステキだなぁと思う』
『お金と手間がかかるよね。うちは置くスペースすらない。実母が生け花教授だから、実家はいつも花を飾ってあるよ』
『ガーデニングが趣味の友だちは、庭の花を摘んで生けているよ。ビオラも小さい花瓶でかわいらしく飾っていて、ステキだよ』
『娘たちといつもお花が見られる良さに気づいて、各部屋に置くようになった。花屋さんで数種類買って、1本ずつわけている。ちなみにお金にも時間にも余裕があるわけではなく、逆に気持ちに余裕がほしくて置いています』
花を飾ることに興味があると、自然と上手な人たちが目に入りますよね。しかし見習いたいとは思うけれど、マネをするのはなかなか難しいと思っているようです。
花を飾るのは難しくないよ。「お花上手」なママたちのテクニックとは?
普段から花を飾っているママもいるようです。いつも部屋に花がある生活への道やテクニックの数々を教えてくれましたよ。
『いつも飾る方が楽だと思うよ。わが家の場合、ハランとバラを飾っていてバラが先に枯れたからトルコキキョウ買ってきて、ハランと一緒に飾って、トルコキキョウ2輪だけ残ったから玄関に移動させてって感じのほぼエンドレスだから』
『生け花を習っているから、お稽古が終わったら自宅で飾っている。習いごとに行けるくらいだからお金も時間も余裕あるといえばあるけど、ふつうだよ』
『定期的に届けてもらったり庭の花を生けたりしている。玄関とダイニング、リビングには必ず飾ってある。余裕があるっていうか、花が好きだから』
『ガーデニングが好きだから、庭で咲いた花を飾っている。季節感出るし香りがいいバラとかカサブランカは、芳香剤代わりにもなるかなと思っている』
『近所の人から紫陽花の切り花をもらって飾ったら、2週間もったのがうれしかったしかわいかった。2週間に1回街のお花屋さんで買って飾っている』
『カツカツに近い生活だけど、水回りと玄関に花を飾るといいって聞いて、自分のために花を買って飾っている。毎日花を見るたびに心が少し華やかになるし、一輪挿しに近い小さな花瓶やコップでも毎日洗って水換えすると2週間はしおれずにもっている。しおれてしまったお花は、少し心が痛むけど「ありがとうね」っていって新聞紙に包んで捨てます』
『スーパーで季節のブーケが、500円で売っているから週1で買う。水を換えて、枯れた花は処分していくと1週間ぐらいきれいに保てるよ』
花を飾ることの楽しさが伝わってくるコメントの数々。水を換えたり枯れた花を取り除いたりするお手入れも、花を飾る楽しさの1つと捉えている様子も伝わってきました。習慣にしてしまえば、それほどたいへんなことではないのかも? 「花を飾る」ことに対して、あまり身構えずに気楽に考えるといいようです。
手頃な花から飾ってみては?観葉植物や造花でも癒やされるよ
花を飾るのはハードルが高いと感じるのであれば、生花にこだわらず手頃な観葉植物の鉢植えやステキな造花を飾ってみてはどうでしょう?
『ベランダに多肉植物があるくらい。手入れがめちゃくちゃ楽だし、ぐんぐん成長していてかわいいよ』
『花は飾ってないけど、観葉植物は育てている。なんか愛着が湧いていつの間にか寝室2個、リビング5個、玄関1個と増えてきた。お水あげなくていいから、ドライフラワーも飾っている。お花はほんとにたまにだな』
『旦那が買ってくるから、飾っている』
『うちはほぼ造花だよ』
『家を建ててから飾っているよ。アプリでポストに届く。思ったよりお金がかからないし、楽しめるからいいよ』
『共働きで心も体も毎日クタクタ。だからこそ庭に咲いている花を玄関やリビングに飾っておくと心が癒される。観葉植物をたくさん集めちゃうのは、癒しを求めているからだと思う』
どうやら花を飾ることは、投稿者さんが思うほどお金も手間もかからないようです。ママたちが送ってくれた数々のコメントに勇気をもらった投稿者さんは
『みなさんレスありがとう。わたしも今度、花を飾ってみたいと思います』
と返答。羨ましいと思うだけでなく、部屋に花を飾るきっかけもママたちのコメントからもらったようです。買い物がてら覗いた街の花屋さんに立ち寄ったら、かわいい花瓶やお手頃な花束が見つかるかもしれませんよ。普段は花を飾る習慣がなくても、誕生日や記念日など少し特別な日に花を飾るところからはじめてみるのはいかがでしょう。
文・岡さきの 編集・藤まゆ花
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