まわりのママたちはいつの間にか交流を深めている!私だけママ友ができないと焦るママに届いたアドバイスとは
2020年は、新型コロナウイルスの影響で、通常であれば4月からはじまる学校生活のスタートが、2ヶ月ほど遅れてしまいました。2ヶ月もあれば子どものクラスメイトやお友達のことを把握できていたり、保護者会などを通して、クラスのお母さん方との交流をしたりできていたでしょう。しかし2020年はまだどれもできていないという方がいるのではないでしょうか。
「2020年はイレギュラーだから……」。どこか安心していたところに、他のママたちがすでに交流を深めていたとしたら不安になってしまいますよね。
ママスタコミュニティにママ友づくりに関する相談が寄せられていました。スタートが遅れてしまった分、今からママ友を作るにはどうしたらいいのでしょうか。
ママ友づくりのコツ。それは積極的に動くこと
ママ友が欲しいと思うなら、受け身ではダメ! ママたちと交流できそうなことを積極的にやってみることが重要なポイントになるでしょう。
『役員をやってみたら?』
『子どもが一番仲良くしてる子のママに、「今度一緒に公園行きませんか? うちの子が一緒に遊びたいみたいで」って誘ってみてはどう?』
『雑談や立ち話が盛り上がったら、「また今度ゆっくりお話ししたいですね」って次に繋げる』
『年長になると、卒業アルバム作りとか思い出作りで、集まる機会が増えるから、仲良くなる機会が増えるかも』
『習い事してみるとかは?』
「そこまで“ママ友”にこだわらなくてもいい」。その理由とは
これまでママ友との関係で酸いも甘いも経験してきた先輩ママたちからは、「無理に作る必要はない」というアドバイスがありました。「ママ友を作らなくてもいい」理由とはどのようなものなのでしょうか。
『ママ友なんて面倒だから作らない方がいいと思うけど……』
『いいじゃん。羨ましいよ。ママ友って、できたらできたでとてつもなく面倒だよ』
『ママ友なんていらないよ。いなくてOK。今は不安な気持ちわかるけど、ママ友いなくて楽~って思える時くるよ』
『無理に作らなくていいと思う。ママ友作りに必死になってできなかったらショックが半端ないと思うし、必死すぎると引かれるよ』
『会えば雑談する程度の関係がちょうどいいよ』
ママ友づくりにこだわらなくてもいい、と考えるママたちからは、「面倒だから」といったコメントが寄せられました。挨拶するくらいや、会って少しおしゃべりするくらいの関係が、負担なく”ちょうどいい”と感じているようです。
ママ友ができるかどうかは環境で変わる。焦りは禁物
もし今お子さんが保育園や幼稚園に通っている場合は、小学校に行ってからできるママ友に期待してもいいかもしれません。
『小学校行ったらまた変わるよ。今まで挨拶だけだった人が、保育園同じでしたよねーって話しかけてきたりするから』
『保育園の頃のママ友は小学校進級したらぱったり関わりなくなることが多いよ。せっかくママ友探すなら同じ小学校予定の子とか習い事一緒の子が良いと思う』
『小学校はみんなバラバラに行くような園だから、もうポツンでもいいかなとあきらめている』
『どこかの学年で、本当に気の合う人と仲良くできたら、それで十分だよ』
『保育園でできたママ友は保育園を卒園したら疎遠になるから、作るなら小学校に行ってからがいいよ』
ママ友づきあいは助けられることもあれば、面倒なこともある。自然体でお付き合いできる人との出会いを待ってもいい
ママ友づきあいを「面倒」と感じるママたちもいることから、ママ友という関係はシンプルなようで何かと面倒なことが起こりやすいものとも考えられそうです。もちろんママ友がいることで支えられることもあるでしょう。しかしママ友づきあいを続けていくことによって、ストレスを感じることが出てくるのかもしれません。ママ友づきあいをすることでストレスを感じるよりも、広く浅く、挨拶をするくらいの付き合いくらいでもいい、という考え方もあるでしょう。焦ってママ友を作ろうとするのではなく、飾らずに自然体でお付き合いできる人との出会いを待ってもよさそうです。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ イラスト・Ponko
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