「子どもを預かってくれない?」気楽に頼んでくるママ友がいるけど、私はそんな風に人に頼れない……。ママ友との付き合い方のポイントとは
ママ友とは「友達」とは違った感覚で付き合う、という人もいるでしょう。ママ友の関係には必ず子どもの存在があるからでしょうか。子どもを通じた付き合いの中で、頼みごとをされることや、頼まれごとをすることもあるかもしれませんね。ママ友との関係に悩んでいるという相談が、ママスタコミュニティに寄せられました。
『みんなは遠慮せず誰かに頼み事とかできる? 子ども預かって欲しいとか、車を貸して欲しいとか。私はできない……。できないっていうのは、やっぱり自分が頼まれるの嫌だからなのかな?』
頼り方に対しての価値観はさまざまですが、投稿者さんの相談にママたちはどのようなアドバイスをしたのでしょうか。
自分だったら頼まない……
今回の相談の子どもを預かることについては「簡単に頼めることではない」という反応が少なくありませんでした。
『親以外、無理』
『こんなことを、遠慮なく頼むなんて普通はできないよ』
『まず誰かを当てにしようと思っていない』
『母と姉妹には頼れるけど、ママ友だと遠慮がある』
『私は全くできない。子ども預けるなら有料の施設にする』
コメントをくれたママたちは子どもをママ友に預けることについて、否定的な考え方を持っていました。「なぜ」という理由は明らかではありませんが、ひとつには預かるほうの負担を考えてのことかもしれません。
頼まれたら引き受けるかもしれないけど……
一方で自分がもし「子どもを預かって」と頼まれたときは、「引き受ける」という意見が少なくありませんでした。断ることで生じる気まずさもありますよね。
『頼まれる側としては、100歩譲ってしつけのできている子を預かるくらいかな』
預かる子どもの年齢やしつけのされ方によっても、子どもを預かるかどうかの判断は変わってきそうです。
『「他の人には頼めないけど◯◯さんになら頼める~」と言われて断れないかったことがある』
このような言い方をされたら断りづらいですね……。
『頼まれたことはないけど、頼まれたら平気で引き受けると思う』
『向こうから頼まれたことは全然オッケー。自分が頼るのは無理だけど』
自分が「子どもを預かって」と頼むことはないけれど、「子どもを預かって」と頼まれたら引き受ける、というママたちもいました。
『困っている人ならわりと快く引き受けられる』
相手が困っていたら助ける、というママも。懐が広いですね。
ママ友という存在との付き合い方は、お互いが”心地よい関係”でいられるかがポイントかも
なにか頼み事をされることでストレスを感じるような関係は、そもそもの付き合いから考え直す必要があるのかもしれません。
『頼みごとしたいと思うほど信頼できる人が周りにいない』
『そんなママ友や友達がそもそもいない』
『頼ったり、頼られたりしている人がいて、それでも成り立っている関係の人達がいるなら、それはそれで良いとは思う』
『人のために何かして自分が損するのがいや』
『簡単に頼みごとしてくる人は信用しない。距離を置いちゃう』
ママ友との付き合いは、複雑な悩みが生じるもののようです。お互いが頼ったり頼られたりする関係を心地よく感じているのであれば、何も問題はないでしょう。ただどちらかが我慢したり納得できない気持ちを抱いたり要素があるのなら、そのママ友との関係を変えていくことが何よりの解決方法なのかもしれませんね。
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