<実家が空き家になりました>「払えないッ!」築80年の実家⇒固定資産税が6倍!?【第1話まんが】
私はクミ。夫タイガと、小学生の息子と3人暮らしをしています。私の両親はすでに他界しており、両親が暮らしていた実家は手つかずのまま残っています。両親が存命の頃はよく通っていましたが、今では気が向いたときにどんな様子か見に行くだけになってしまいました。さてある日のこと、市役所から私宛に封筒が届きました。中を見ると、「実家が特定空家になる可能性がある」とのことが書かれていたのです。そうなると固定資産税が6倍になるとも書かれており、私は真っ青になってしまいました。
私が夕飯の準備をしている間、息子はテーブルで宿題をやっていました。そこへ夫が帰宅。
「クミ宛ての封筒が届いていたみたいだよ」と言い、夫が封筒を手渡してきました。心当たりのなかった私は、すぐにその封筒を開けて中を確かめました。そして思わず青ざめてしまったのです。
市役所からの通知の内容は、今は空家となっている実家についてのことでした。夫に説明する自分の声が震えているのが、自分でもわかりました。私たちが動揺しているからでしょう、息子も不安そうに私たちを見つめていました。
ある日突然、市役所からの手紙で実家が特定空家になる可能性を知りました。放置すれば固定資産税が6倍になるという事実に、私は愕然としてしまいました。
築80年以上の実家。両親が亡くなってからはなかなか足が向かなくなりましたが、それでも思い出すたびに掃除に通っていたはずなのに……。
動揺している私に、夫は冷静に「不動産屋さんに相談してみよう」と提案してくれました。私も倒壊や衛生面でのリスクを考え、何とかしなければと強く思いました。
不安ながらも、まずは実家の様子を見に行くことにしました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙
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