＜嫁姑問題＞気疲れが半端ナイ！義母への嫌悪感が募ってきて参ってます【中編まんが：嫁の気持ち】

前回からの続き。数年前の出来事です。

大好きな旦那のお母さん。波風を立てずにうまくやっていきたいので、いつもお義母さんの話に耳を傾けて、ニコニコ笑っているのですが……会ったあとは気疲れがハンパないんです。
私の妊娠が判明したときも、「一緒にベビーグッズを買いに行こう！」とグイグイ……。本当は実母と昔の話などをしながら買いに行きたかったのですが、お義母さんが言うので実母は遠慮してしまいました。お義母さんは「もっといいのを買っておきなさい！　そうすれば2人目3人目のときだって使えるんだから！」と、買ってはくれるのですが、1人目が産まれる前から2人目3人目って……。一緒に買い物をするだけでうんざりしてしまいます。悪気はないのだろうけれど……。

その「女の子の孫が欲しい」オーラがだだ洩れで、イライラしてしまいました。1人目育児でいっぱいいっぱいのときも、何かにつけて「お邪魔していいかしら？」と連絡が。部屋も汚れているし、育児疲れで他人に気を使っている余裕もなく「部屋も散らかっていますし――」と断りをにおわせる連絡をしても「大丈夫！ 気にしないで」と。結局、疲れている身体に鞭をうって部屋を片付けた後にお義母さんが訪問。
「疲れてるでしょ？　私が赤ちゃん見ているから、そのあいだ寝てていいからね！」
というお義母さんに「ありがとうございます」とは言うものの……寝られるわけないー！　ヤバイ……お義母さんへの嫌悪感が募ってきてしまう。本当は仲良くしたいのに……。

お義母さんのことを嫌いになってしまう前に、私は少し距離を置く決断をしたのです。

【後編】へ続く。

脚本・渡辺多絵　作画・イチエ

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