穴があったら入りたい！世にも恥ずかしい忘れ物・落とし物。ママたちの場合は……
ふだんはしっかりしているママも考えることが多すぎたり、子どもに気を取られたりしたとき「つい、うっかり」。失敗してしまうこともあるのではないでしょうか？
ママスタコミュニティで見つけたのは、とあるママの「うっかり」体験談です。ついついしちゃった忘れ物、それがとんでもないものだったようで……？
意外にも多かった、ショーツの忘れ物！取りに行く人はほぼ皆無
「もう、死んでしまいたいと思った」と言う投稿者さん。忘れたのは、自分にとってとてつもなく恥ずかしいものだったのだそうです。
『ダンナといっしょに遠方に住んでいる義弟の新居へ泊まりに行き、履き古した使用済みパンツを忘れてきました。セクシーなパンティも持っているのに、よりによってベージュのでかい履き古したパンツ。私は忘れたことに気づいてなくて、義弟の奥さんから「パンツ忘れてない？」って電話をもらってはじめてわかった。パンツはキツいよね……』
いくら身内とはいえ、これは恥ずかしい！ その後どんな顔をしてつきあいを続ければいいのか、迷ってしまうレベルかもしれません。とはいえ義弟さん宅のほうでは意外に「おもしろい人」と、好感度が上がっているかも！？
このトピックに集まったのが、他のママたちの「恥ずかしい忘れ物・落とし物」体験談でした。ショーツはレアかと思いきや、実はそうでもなかったようで……？
『小学生のころプール授業のあと、パンツが見当たらなかった。誰にも言えずノーパンでズボンを履いて過ごしていたら、女子だけ別室に呼ばれて「パンツ、誰の？」って先生が。自分のだとは言い出せなくて、泣いて帰った』
『ボトムパンツとショーツを同時に脱ぐ癖があり、「ショーツがひとつ行方不明になったなー」と思ってたら、足首にサテン系のショーツが引っかかっていた。そのまま外を歩いていたわ。だから投稿者さんも、気を落とさないで』
『家族で海に行くことに。家で水着に着替えて行くはずが、ダンナが寝坊したのであわてて出発。途中コンビニで子どものジュースを買うついでに、トイレに入った私。せっかくだからと、そこで水着に着替えたんだけど……出るときそのままパンツを忘れた。帰りのパンツは、別のコンビニで買ったよ』
さらにはこんな強烈体験をしたママも。
『キャンプ場でシャワー室に行く途中で、着替え用に持っていたパンツを落とした。シャワー室で気づいて来た道を戻ったら、ひとりの男性がパンツを拾ってキョロキョロしているのが見えた。そのパンツを木に引っかけてくれたんだけど（笑）すぐ取りに行くのも恥ずかしくて、しばらく見ていたらうちの娘が走ってきた。私のパンツを見つけて「お父さん〜！ これ、お母さんのパンツに似ているんだけどーっ！」って叫ぶと、ダンナが「落としていったんだな（爆笑）。届けてやるべー」って大声で。私は大あわてで、シャワー室に戻ったわ。パンツを拾った人に会うとイヤなので、翌日は予定より早めに帰ってきました！』
他にもショーツを忘れた・落としたママたちは少なからずいましたが、「取りに行かなかった」人が圧倒的多数。
『私、旅館で働いているけど、脱衣場にパンツの忘れ物って多いわ……。でも、誰も取りに来ないよ』
生理用ナプキンは、恥ずかしい落とし物の定番！？
ショーツを筆頭に「恥ずかしい忘れ物・落とし物」といえば、やはりおシモ関係もありました。
『土砂降りの中で部活をやっていて、使用中の生理用ナプキンが落ちたことがあるわ。替えたばっかりだったからまだきれいだったけど、ほんと最悪だった』
『男性上司の前でバッグから夜用のデカいナプキンを落として、爆笑された』
ちょこちょこあったのが、生理用ナプキンです。爆笑されたママには「笑い飛ばしてくれるなんて、よい上司！」というコメントも（笑）。
『高校のころ、学校にコンドームを落とした。財布に入れていたので、学食か売店に行くときに落ちたんだと思う。当時バカップルで、コンドームに彼氏と自分の名前を書いてたからすぐバレた』
『屋外大型プールでビキニのブラ用の超極厚パッドを落として、そのまま帰ってきた。次の日、堂々と取りに行きました』
また、あまりにパンチのある忘れ物・落とし物だと、自分でなくても恥ずかしいことがありそうです。
『私の車に友達を乗せて、お泊りに行った。翌日別れたあと、友達の下着が車の中に落ちていた。◯んちのシミつきだったから、ちょっとどうしていいかわからなかった』
『スーパーのトイレから出てきた女性のスカートから、トイレットペーパーがぶら下がってた。そのまま買い物してたけど、レジの人に指摘されて真っ青になってたよ。恥ずかしさを通り越していたんだろうね』
世の中にはこんな忘れ物をしたママも。元気が出る（？）体験談
まだまだあります、こんな忘れ物・落とし物。
『息子が気に入っていて持ち歩いていた、笑い袋を落とした。ショッピングセンターの中を歩いていたらバッグから落ちたみたいで、拾って息子に渡してくれた人がいた。「あ！ ありがとうございます〜」と言うと同時に笑い袋の音が響いて、恥ずかしかったな』
『自分ちの家計簿メモ。ちょうど家を買う時期だったから、貯金額とかどこの物件がいいとか、いろいろ書いてあった』
『ズボンの中に布みたいなものが紛れ込んでいて、ちょうど太ももの後ろあたりに。パンツだと思い込んでトイレにそそくさと行ったら、靴下だった。そそくさ損だった』
『高校のときに、補助カバンを電車内で忘れた。着替え終わった体育着が入っていたから、取りに行くのがめっちゃイヤだったわ』
『職場のデスクの上に、その日の買い物リストを置いたまま帰った。「もやし、納豆、豆腐、牛乳。パン」とか、安いのばっかり。私の帰社後に上司たちがそこで打ち合わせをしたらしく、「メモを置いていったけど、買い忘れしなかった？」って何人もに聞かれた……。嘘でも「和牛」とか、書いておけばよかったな（笑）』
こうしたママたちのコメントを読んでいると、少しの忘れ物・落とし物くらい「どうってことない！」と思えてきそうです。
『私が恥ずかしかった落とし物は、貼っていた湿布なんだけど。でもみんなのを読んだだけで、恥ずかしさが消えた』
みんなに笑ってもらえるネタがひとつ増えた。それくらいのポジティブさで、恥ずかしさを吹き飛ばしましょう！
文・鈴木麻子 編集・しのむ
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