<中受で壊れた家族>「弟が羨ましい」息子の言い分は理解不能、止まらないイラ立ち【第10話まんが】
私(アイ)は夫のマサヒロと、2人の息子ハヤトとダイチの4人家族です。ハヤトは幼い頃から、同学年の子の誰よりもいろいろなことが早く上手にできる子でした。私たちはハヤトの才能を潰さないように、もっと「いい環境に導いてあげたい」そんな気持ちが前面に出ていくようになります。そうして近所の学習塾に入塾したハヤト。私たちはハヤトが希望するA中学に入れるように、家族総出で必死のサポートを始めたのでした。そんなある日、事件が起こるのです。感情が爆発してしまったハヤトは、ダイチのパズルを壊しながら、家の中のものに当たり散らし始めます。力ずくでハヤトを制止させた夫に対し「虐待だ」と言い始めたハヤト。そして警察に通報してしまうのでした。



家に警察がきました。私たち夫婦と息子、それぞれと話をしました。警察の方の話によると「勉強していない弟が羨ましかった、友達もみんな、遊んでいて羨ましかった」ハヤトはそう言ったそうです。私たちは警察の方々に謝罪とお礼を言いました。

それからハヤトはほとんど口を聞くこともなく、こちらが何を言ってもほとんど返してくることはありませんでした。食事のときはリビングに出てきますが、それ以外は部屋で勉強をしているようで、塾には真面目に行っていました。




ハヤトはハヤトなりに、自分がしてしまったことに理由があり、一応反省はしているようでした。
しかし私たちは、やはりハヤトの気持ちが理解できなかったのです。
「受験する」と決めたのはハヤトです。A中学に行きたいと言ったのもハヤトです。
だから私たちはハヤトのために頑張ってサポートに徹してきたのです。
時間も労力もお金も、出してあげられるものはすべてつぎ込みました。
でもハヤトはそれを望んでいなかったのでしょうか。
ハヤトのために私たちは何をしてあげるべきか……そのことを必死で考えますが、私たちはまだ答えを見いだせずにいたのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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