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将来食べていけないスポーツを高校でも続けさせていい?学力重視の旦那さんと意見が食い違うママへのアドバイスとは

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あるママから、子どものスポーツに関して相談がありました。

『子どもが小学生のときから続けているスポーツを、高校でも続けたいと話してきました。今中1です。県内でそのスポーツの部活があるのは2校だけで、偏差値70か偏差値45の2択です。子どもが夢中になっているので、わたしは応援しています。旦那は「そのスポーツでは食っていけないから諦めて、偏差値が60ぐらいの高校に進学しろ」と言っています。大学生でも続けるのは厳しいので、中学で完結するように説得するのが親の務めではないか! と旦那に言われて悩んでいます。まだ受験は先ですが、今の子どもの偏差値は55ぐらいなので、偏差値70はほぼ不可能です。進学するとしたら偏差値45の高校です。親としてスポーツを諦めることを伝えるべきなのでしょうか?』

子どもの進学先や高校でもスポーツを続けることについて、投稿者さんは旦那さんと意見が違ってしまっているようです。ママスタBBSのママたちは、子どもがやりたいスポーツと学力のどちらを優先して進学先を決めるのでしょうか?

旦那さんの意見に賛同するママたち

『スポーツで大学進学したとしても、余程の実力ないと途中退部、退学する子も少なくない。将来仕事のスキルをつけるには、何と言っても学力、学歴が必要な世の中よ。私は勉学に進ませるかな』

『子どもが小学生なら「好きなことを目一杯やらせてくれる親」でもいいけれど、高校生になっても「好きなことを目一杯やらせてくれる親」は、子どもの将来を考えていない親だと思うわ』

投稿者さんの旦那さんの意見に賛同するママもいました。将来子どもが仕事に就くときには、学力や学歴が大きく影響してくるでしょう。子どものことを思うからこそ、勉強に打ち込んだ方がいいのでは? という考えのようです。

偏差値45の高校に入学しスポーツを続けた後にどんな可能性が出てくる?

経験として役立つ

『本人が夢中になっているものを、親の勝手な意見でやめさせるのはよくないと思うよ。スポーツで食っていけるようにはならなくても、経験として絶対役立つと思うよ』

高校でもスポーツを続けることで、子どもは中学とは違う経験ができるかもしれません。例えば高校でもスポーツをしていると、中学よりも帰宅時間が遅くなることもあり、勉強する時間も減ってしまうでしょう。でも少ない時間の中で計画的に勉強しようと、自分なりに時間の使い方などを考えるようになるかもしれません。時間の管理は将来に役立つでしょうから、子どもにとっても意味のある経験ではないでしょうか。

学力で上位をキープできる

『偏差値に余裕がある所に行って、学力で上位をキープしつつ好きなスポーツも頑張るという手もあると思うよ。まだ時間があるんだから、お子さんの思いを無視しないでよく話し合ってあげて』

偏差値が55の投稿者さんの子どもがその偏差値を維持したまま偏差値が45の高校に入学したとすると、スポーツを続けながら学力も上位をキープできる可能性があります。学年でもトップクラスにいれば、子どもの学習に対するやる気も違ってくるでしょう。さらに勉強とスポーツを頑張れるかもしれません。

高校でスポーツ推薦などがあるかもしれない

『スポーツに打ち込ませてあげなよ。偏差値55なら偏差値45でもいいじゃん。その高校から大学スポーツ推薦あるかもよ?』

『私の空手道場の子、バスケが好きで偏差値45くらいのところに入ったけれど、結局は偏差値55の大学に入った。彼はバスケ部の主将だったし、それ以外にも空手もやっていたし人柄も良くて、AO入試で早々と決まっていたよ』

高校でもスポーツを続けて優秀な成績を残せば、大学のスポーツ推薦を受けることができるかもしれません。このような入試の方法も選択肢に入れていくと、高校でスポーツを続けることも可能でしょう。

スポーツ関係の仕事ができるかもしれない

『プロとしてスポーツで食っていけなくても、スポーツ関係の仕事に就いたりはできるんじゃないの? 私なら本人に任せる。偏差値45からの高校からでも、大学へいこうと思えばいけるし』

高校の偏差値が45でも本人の頑張り次第で大学に進学することはできるのではないでしょうか。またプロスポーツ選手にはなれなくても、そのスポーツに関係した仕事に就くことはできるかもしれません。

まだ中学1年生!スポーツを続けながら偏差値70の高校を目指してみては?

『そんなにスポーツをやりたいなら、偏差値70の高校に行くために努力させるべき。諦めるのではなく、努力するの。まだ中1でしょ?親が諦めてどうする』

投稿者さんは子どもがスポーツを続けるならば、偏差値が45の高校に進学することを考えています。でもまだ中学1年ですから、今後学力が伸びる可能性は十分あるでしょう。そうすれば偏差値70の高校にも入れるかもしれません。

親が子どもの可能性の上限を決めないほうがいい。子どもには無限の可能性がある。

投稿者さんは、スポーツをしながらでは偏差値70の高校は無理と諦めてしまっています。ここは考えを切り替えて、スポーツをしながら偏差値70の高校に入れるように応援してみてはいかがでしょうか。子どもの将来には無限の可能性があります。目標を高くもって努力していけば、良い結果をたぐり寄せることは不可能ではないでしょう。

京都大学を卒業して2014年にドラフト2位でプロ野球のロッテから指名を受けた選手がいましたね。実際に文武両道を実績として残した人はいるわけです。子どもが自分で勉強かスポーツかのどちらかを選ぶまでは、どちらもより高いレベルに行けるようにサポートしてあげるやり方もあるのではないでしょうか。

文・川崎さちえ 編集・しのむ

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参考トピ (by ママスタジアム
食っていけないスポーツを続けること