友達価格でお願いと言われた自営のママ。断るなら最初が肝心とのアドバイスも
自営で仕事をしているママから、ママ友について投稿がありました。
『自営で仕事をしています。ママ友から依頼があり「友だち価格だよね?」と言われました。これを了承したら、この人も他の人もそうしなければいけなくなると思います。どうしたらいいでしょうか?』
ママ友価格をお願いされたようですが、投稿者さんは断りたいとのことです。どうやって断るのがいいのでしょうか。
投稿者さんに共感するママも
『向こうから「友達価格だよね?」なんて聞いてきたら定価! と言いたくなるね』
仕事をお願いしておいて「友達価格だよね」と言われてしまったら、ちょっと嫌な気持ちになってしまいますよね。「定価で売りたくなる」と投稿者さんの気持ちを理解してくれるママもいました。
友達価格で売らなくていい。どうやって断る?
他に頼んでと言って断る
『「悪いけれどそういうのしていないんだ。他で頼んで」と言う』
「友達価格などのサービスはしていない」ときっぱりと伝えると同時に、どうしても欲しいなら他で探すように促してみてはいかがでしょうか。自分のところで買わなくてもいいと強い意思表示をすれば、ママ友も諦めてくれるでしょう。
これ以上は安くできないと言って断る
『もともと安くやっているからこれ以上はねーってごまかす』
すでに安い価格で提供をしているので、これ以上は無理ということですね。あくまで商売としてしていることなので、いくら友達とはいえ赤字になってまで提供することはできません。そのことはママ友も理解できるでしょうから、納得してもらった上で断れそうです。
家族割さえもないと言って断る
『断るべき。家族割もないんだよーと笑っておけばいい』
物やサービスなどを提供するとき、家族みんなで契約をすると料金が安くなるような家族割などのサービスをつけることもあるでしょう。でも投稿者さんの場合には、そのようなサービスをつけることなく、誰にでも正規の価格で提供していると強調するといいかもしれません。
もし買う立場でもこちらから友達価格をお願いすることはしない
『友達だから、ちゃんとした値段で買ってあげたらいいのに』
『友達価格にしてもらうこともあるけれど、あちらからの厚意だからこちらから催促したことなんてないし、やろうとも思わない』
『こっちから安くするよ! と言うならいいけれど、依頼してきて友達価格? おかしいわ』
もし自分が買う立場になったら、友達価格にはしてもらわないし、むしろお願いすることもないとの意見が寄せられています。友達ならば正規の価格で買うのが礼儀かもしれませんね。
どんなことでも一度許すと後が大変。最初にきっぱり断って
『一度安くしたらずっと安くしないといけないから、絶対になしで』
友達価格をお願いしてくるママ友に関しては、「友達なら正規の価格で買えばいい」など否定的な意見が寄せられました。また友達価格は断った方がいいとのアドバイスもありました。例えばママたちからのアドバイスを参考に、「これ以上安くできない」「他で探して」など強い意思表示をする対応ができるでしょう。「1回くらいならいいかな」と考えて友達価格で提供してしまうと、その後も断りにくくなってしまいます。最初が肝心ですので「友達価格にはできない」ときっぱり伝えてはいかがでしょうか。
文・こもも 編集・しのむ イラスト・Ponko
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