<からあげ22個、オレの!>うどんの取り分けすら拒否「別で注文すればいいだろ!」【第2話まんが】
私はホヅミ。週末の買い物で選んだ大盛りのからあげを、ショウタは「自分が選んだから全部俺のものだ」と主張。子どもたちと私の皿から強引に奪い去りました。泣きだす子どもを前に、「馴れ合いが嫌いだ」と逆上して自室へこもるショウタの姿に、私は言葉を失いました。家族で分かち合うはずの22個のからあげは、身勝手な独占欲によって冷たく異様な塊に変わり果ててしまったのです。楽しみにしていた夕食は台無しになり、私はショウタのあまりに幼く異常な振る舞いに深い絶望を感じました。
ショウタが部屋にこもってから、リビングには重苦しい沈黙が流れていました。カケルとトオルは、盛り直したからあげをどこか怯えたように口に運んでいます。「おいしいね」という言葉さえ出てこない食卓。私は子どもたちの頭を撫でながら、心のなかで何度も自問自答していました。「どうしてこうなることに気づけなかったんだろう」と。


ふと、キッチンの隅に置かれた、ショウタが手をつけなかったお吸い物と小鉢を見つめます。家族とは、喜びも痛みも、そして食事も分け合うものだと思っていました。でもショウタにとっての食卓は、自分の守るべき領土。選んだ瞬間に「自分の所有物」になり、一歩も譲れないものになるのでしょう。

ショウタの食べ物への「領土意識」の異常さを見て、独身時代の振る舞いを思い返していました。当時は自立したマナーだと思っていましたが、実際には他者と分かち合う概念が欠落していただけだったのでしょう。
カケルのうどんの一口さえ拒んだ過去が、今の独占欲に繋がっているような気がしています。
食事に関しては家族との共有を全く考えられないショウタ。価値観の絶望的なズレを前に、胃がキリキリと痛む思いです。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・中島なかじ~ 編集・みやび
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