旦那さんの誕生日を忘れていた!食事もプレゼントも間に合わない……お祝いの良いアイデアは
結婚している方は旦那さんの誕生日をどのように過ごしていますか? 旦那さんが仕事で帰りが遅くなるならば、あえて当日の夜にパーティーをすることはないかもしれません。それでも夕食を少しだけ豪華にしたり、ケーキを用意したりしてお祝いムードを演出する人もいるようです。今回ママスタコミュニティに相談を寄せたのは、まさにその日、旦那さんの誕生日を迎えたという投稿者さん。当日は好きなメニューでも用意してあげようと思っていながら、今の今まですっかり忘れていたそうです。
『やばい。今日が旦那の誕生日ってこと、すっかり忘れてた。なんにも用意してない。やばい』
投稿があったのは誕生日の夜8時過ぎです。旦那さんの帰宅時間が迫り、さすがにこれから買い物へ行ったり料理をしたりする時間はありません。「やばい」と繰り返すコメントの口調からは、焦っている様子が伝わりますね。さて、ママたちの反応は?
誕生日を忘れていた!どう乗り切る?
投稿者さんがどう頑張っても、その日の夕食に旦那さんの好きな料理を作ったり、プレゼントを買いに行ったりする時間はありません。そのためお祝いの言葉を伝えるしかないのではというコメントが届きました。とりあえず気持ちが大事ですよね!
『「おめでと!」だけでも。とりあえず』
『「おめでとー」って言って、あとは「ごめんねー準備してなかったー」と正直に言う』
うっかり忘れていたことをごまかす方法を伝授してくれる人も。その場にあるもので工夫して乗り切る、後日ゆっくり祝おうと伝えるなど、旦那さんを喜ばせるためのアイデアが寄せられていました。
『「プレゼントはわ・た・し」とかで、ごまかすのは?』
『明日お祝いしたら? わざと忘れてたかのように、1日遅れのサプライズってことで』
『「週末にゆっくり祝いたいから、明日にしようと思って~」みたいに言うのは?』
『帰宅したら「おめでとう」を言って、「週末にゆっくりケーキ食べようね」って言う! プレゼントも買うなら「週末買いに行こうね、楽しみだね!」ってごまかす』
旦那さんの誕生日、どうお祝いしていますか?
ママたちは旦那さんの誕生日をどのように祝っているのでしょう? さまざまな家庭のバースデー事情を教えてもらいました。
『日付が変わった12時ジャストに「おめでとう」と言う。ケーキやプレゼントはないけど、好きなおかずを作ってる』
『ケーキだけ買ってくる。子どもは手紙とお小遣いでパパの好きなお菓子や手作りのもの』
『毎回レストランで食事、たまにホテルビュッフェ。旦那が食べるの大好きだから』
『休日にランチをこちらのおごりで好きな店で食べて、帰宅してからプレゼントの服を渡す』
『旦那の誕生日は結婚記念日でもある。スーツを新調したよ。豪華まではいかないけど、ちょっと良いご飯食べに行く』
『プレゼントをあげて、家族で食事に行く。最近は焼肉だなぁ』
『プレゼントを買うために毎年小銭を貯めているから、リクエストを聞いて買ってあげる。あとはケーキを頼んでおいて、お酒が好きだから居酒屋で夕食たべてー、というのが最近の恒例パターンだよ』
『去年はコインケースがボロボロだったから、好きなのを選んでもらって買い替えた感じ。高価すぎなければ欲しいものをプレゼントする。プレゼントの希望がなくてもケーキくらいは買ってくる』
『旅行に行った先で、ちょうど名刺入れが必要なときだったので買ってプレゼントしました』
旦那さんの誕生日祝いにはケーキや料理などを準備する人が多いよう。そろって外食へ出かけることが習慣になっているというコメントもありました。誕生日を機に欲しがっていたものをあげる、服や小物を新調するなど、暮らしに役立つようなプレゼントを贈る人も。お祝いは家族が揃う日を選んだり、ゆっくり過ごせる週末などにずらして、必ずしも誕生日当日でなくて良いと考える人もいるようですね。
間に合わないならば後日のお祝いにしてみては?
『旦那のLINEにお誕生日の歌を送信したら、ことのほか喜んでた。プライスレスよ』
『わたしはダミーのプレゼントを準備した。本当のプレゼントは財布だったけど、靴下を1枚渡してプレゼントのふり。誕生日終わるギリギリのタイミングでサプライズで財布を渡したよ』
『頭ほぐしのマッサージを予約しておいて行かせたよ。日頃の疲れを癒してもらおうと思って。「ちょっと、今日○時にここ行ってきて!」って当日の朝に言った』
ママスタコミュニティには意外な方法でお祝いしたというママたちのエピソードも寄せられていました。バースデーソングを送信したというママのアイデアは、旦那さんの誕生日を忘れていたときにも使えそう。後日プレゼントを購入した後に「実はプレゼントがありました!」とサプライズで驚かせる方法もありますね。またマッサージや食事、趣味の利用券など、物ではなく体験を贈ったというコメントも。当日は手配だけをしてあげて「予約を取ったから行ってきてね」と言ってプレゼントするのもひとつの手かもしれません。
旦那さんの誕生日を忘れていたことは、工夫次第でいくらでも悟られないようにできるようです。しかしなにより旦那さんが喜ぶのは、きっと家族がお祝いしてくれようとする気持ちでしょう。お祝いやプレゼントに迷っている方は、ぜひ寄せられたアドバイスを参考に、旦那さんと一緒に素敵な誕生日を過ごしてくださいね!
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ