豚汁の可能性は無限大！入れるとおいしい意外な具材は？定番具材にも地域差が
具だくさんの豚汁。豚汁というワードを聞いただけで、なんだかほっこりしませんか？ 豚肉と数々の野菜から出る旨味も一緒に飲み干せて、体も温まりますよね。
ある投稿者さんがママスタコミュニティに
『今、豚汁を作っています。豚肉、豆腐、こんにゃく、人参、大根、ごぼう、かぼちゃ、さつまいも、しめじ、えのき、油揚げを入れています。みなさんがどんな具を入れているのか気になったので、おすすめのものを教えて下さい』
というトピックを立てています。投稿者さんが挙げた具材以外に、みなさんがどんなものを豚汁に入れているのでしょうか？
意外と子どもにウケた具材はコレ！
『豚肉が足りないときにウインナーを入れたら、子どもがよく食べてくれたからいつも入れているよ』
豚肉が苦手とか、薄切り肉でも噛み切れないという子どもには、ウインナーを入れたら意外とウケが良いかも？ 騙されたと思って、1度試してみるのはいかがでしょうか
豚汁に入れる好きな具材を教えて！
食感がたまらない！根菜類
『れんこん』
『切り干し大根』
『じゃがいも』
『里芋か山芋。山芋は火の通りが里芋より早いからおすすめ』
『豚汁に入れる芋の種類が、各家庭で違うって最近になって知った。うちはじゃがいもだけど、さつまいもや里芋の家もあるんだね。順番に試してみよう』
お芋のホクホクした食感、大根やれんこんのシャキシャキした食感はクセになりますね。地域性があるのか、豚汁に入れるお芋の種類が違うことも……。豚汁を作るたびに違う種類のお芋を入れて、食べ比べてみるのも良いですね。
低カロリーで食物繊維が豊富なきのこ
『しいたけ』
『干ししいたけ』
『きのこは舞茸やぶなしめじみたいな肉厚のものがおすすめ』
きのこは種類が豊富なので、1杯の豚汁に数種類入れても良いですね。低カロリーで食物繊維やビタミンB群、ビタミンDなども含まれるきのこ。豚汁で菌活できるかも！？
畑の肉も一緒に食べちゃう！
『厚揚げ』
『豆腐』
豆腐ではなく厚揚げを入れるママも……。育ち盛りの子どもたちには、動物性に偏らないタンパク源を摂取させてあげたいですよね。
茎や葉もの野菜の甘みにほっこり
『キャベツ』
『白ねぎ』
『白菜』
『たけのこのうす切り』
茎や葉もの野菜はクタクタになるまで煮込んでも良し、シャキシャキ感を味わっても良しですね。
『玉ねぎ。行列ができるお店の豚汁が、玉ねぎ入りだった。家でも作ってみたら、甘みがあって美味しくてやみつきになった』
どこかで食べた味が忘れられないとか、やみつきになることってありますよね。その味を家で再現したくなるのは、ママならではの性分でしょうか。
隠し味で入れると大人好みの豚汁に変身！？
『豚汁を作って、最後に風味づけ程度のカレー粉を入れる。すき家のカレー豚汁が好きでね』
『仕上げにすりごまとごま油』
『豚汁を作る前に炒め油を温めるときに、にんにくを入れるよ』
『隠し味に酒粕』
『七味唐辛子の代わりに、沖縄のコーレーグース（島とうがらしを泡盛につけた調味料）っていうやつを入れると体が温まる。泡盛も入っているから、子どもは入れられない。お椀によそってからかけるよ』
『山椒とか一味唐辛子』
具材を炒める前や豚汁が仕上がってから隠し味を入れて、風味を増しているというコメントも寄せられています。大人向けの隠し味もあるので、刺激や体が温まる調味料を後から追加して楽しむのも良いですね。
豚汁1つでも、ママたちが入れている具材には違いがあるのですね。もし入れたことがない具材があったら、ママたちのおすすめの1品を追加してみるのはいかがですか？ もしかすると、わが家の豚汁の”ニューフェイス”になりうる具材に出会えるかもしれませんよ。
文・藤まゆ花 編集・しらたまよ
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