習いたいときは何歳でもベストタイミング！ママたちはどんな習い事をしているの？
子どもの習い事の送り迎えや練習などサポートで日々忙しいママは多いかもしれませんね。わが子には習い事を通して成長してほしいと願う一方で……わが子の頑張る姿を見て、ママである私も何かにチャレンジしたい！ と感じたことはありませんか？
何かを習いたい気持ちに、早いも遅いもありません。ママ自身がどんな習い事をしているのか、ママスタコミュニティに寄せられた投稿から探ってみました。
『私は料理教室とヨガしかしてないので、他にもなにかしたいなぁと思って。参考にさせてください！』
ママも習い事したっていい！スポーツやダンス、体を動かすもの
『フラダンス』
『習い事じゃないけど、週６でジムに行ってた』
『子どもたちが空手とキックボクシングしてるから、待ち時間がもったいないし私も始めた』
『私もパート終わりにさくっと1時間だけジム通い』
『バレエ』
『ジャザサイズ（ダンスフィットネス）やってる。身体動かして引き締まってきてストレス発散になってる！』
子育ては体力勝負！ 体を動かす習い事は体力づくりやダイエットなど、目に見える効果が期待できそうなのが魅力ですね。汗をかくのはストレス発散にもなりそうです。ダンス系は人前で演技を披露する機会があると、大きな達成感も味わえるのかもしれませんね。
語学や楽器などのカルチャー系
『パン教室、日本画、バイオリン』
『習字』
『フルート』
『着物の着付けを習ってる』
料理や語学などのカルチャー系も。実生活で役立ちそうです。
変わり種？こんな習い事も！
『義父と盆栽』
『乗馬。馬は可愛いよ～』
『要約筆記』
盆栽や乗馬など、環境がそろえばこんな習い事もできるのですね。新たな世界に飛び込むことで視野も広がりそうです。習い事の枠を越え、資格をとったり教える側になったり、仕事に結びつけるという選択肢も出てくるかもしれませんね。
ちなみに要約筆記とは……
『聴覚障がいのある方のために、話の内容を文字にして伝える筆記通訳のことです。話の内容を要約しつつ、筆記することから「要約筆記」と呼びます。（引用：大阪府「平成３１（２０１９）年度大阪府要約筆記者養成講座） 』
各地方自治体で講座が開かれているようですよ。
子どものときに習いたかったもの、諦めたものを選ぶ
『去年イタリアに行ったとき、発音がすごく下手くそになってたからイタリア語をやり直してる』
『ピアノを習うのが小さい頃からの夢だったけど母がシングルの激貧家庭だったので我慢していた。子どもが幼稚園に行くようになって自分の時間ができたので、念願の大人のピアノ教室に通い始めた。楽しくて楽しくて習い事を始めてから子どもにも優しくできるようになった』
子どものときに習いたかったものを今やってみるというのも選び方のひとつですね。
筆者も小学生の時に練習が嫌でピアノを挫折したことがずっと気にかかっていました。娘がピアノを習うのに合わせて思い切って一緒に習い始めたら、とても楽しいです！ 娘は口うるさく「練習しなさい！」と言うだけでは効果なしでしたが、筆者が必死に練習していると、娘も「次は私ね」と自ら練習するようになりました。思わぬ影響でした。
家事育児から離れて自分だけの時間を持つために習い事をするのもいいかも！
習い事で忙しい家事育児の合間に自分だけの時間をもち、何かに没頭できるのは、ママたちのリフレッシュやストレス発散になりそうです。新しい仲間ができ、世界が広がることもあるかもしれません。またママが習い事で楽しみ、努力する姿を子どもたちに見せられるのは、子ども自身の習い事への姿勢にもきっと良い影響がありますよ。
もし気になるものがあれば、思い切って体験教室などに申し込みしてみては？ 自分に合った習い事が見つけられるといいですね。
文・rollingdell 編集・しらたまよ
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