<沖縄旅行、旦那抜き?>一週間不在は思いやりゼロ?薄情者呼ばわりされ…冷静に論破!【後編まんが】
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私はリサ(30代)。私が働く会社からリフレッシュ休暇を1週間もらえるので、息子のジュン(小2)の休みに合わせて沖縄旅行する計画をたてました。私は独身時代、旅行が趣味でした。でも、有給も取れないし休みの日は家にいたい派の旦那・マサヒトに合わせていたら、いつの間にか何年も旅行していないことを思い出したのです。そりゃあ、家族で行ければ一番いいのですが、旦那がムリなら仕方がないと思ったのです……。
旦那は「そうじゃなくて! そういうこともしないで1週間もいないなんて、思いやりがないのはどっちだって話だよ!!!」と、私が薄情者のような言い方をしてきました。
旦那に「これからは遊びに行く方がご飯を作るってルールにするわけ? あんたが朝から行くゴルフや釣りも、朝から私たちの分のご飯を用意してから出かけるってわけ?」と、大人として当然のことを伝えました。
私は「好きなものを食べてもいい。1人でピザを食べてもいいし、好きなだけ友だちや同僚と飲みに行ってもいい」と、旦那にとってもいかに自由な時間になるかを力説しました。
旦那はさっきまで反対していたのに、自由という言葉にすっかり表情が明るくなっていました。うまく言いくるめて、気が変わる前に翌日は旅行会社へ……。いよいよ沖縄に出発です!
ジュンと2人で沖縄旅行を満喫して、たくさん思い出を作りました。
私は、家族のために大好きだった旅行という趣味をあきらめていました。
でも旦那は自分の趣味をあきらめていなかったのです。
だから私も自分の趣味を楽しんだっていいはずですよね?
ジュンが一緒に遊んでくれるのは今だけ。旅行は思い出になるし、ひとつの成長につながると思います。
旦那は寂しかったかもしれないけれど、しょうがないことだと割り切りました。
この先また旦那が旅行を渋るようなら、ジュンと2人でどんどん行こうと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか
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