ママ友との会話に困った!そんなときにママたちが乗り切る「話題」のコツとは?
「何を話せば良いんだろう……」と、ママ友との会話に困ったことはありませんか? 子どもを介して出会ったママ友は、学生時代の友人とは違って、年齢も職業も趣味もバラバラな人たちの集まりでもあります。ものすごく仲良くなれば会話も弾むでしょうが、「顔見知り」程度の付き合いの場合そうはいかないことも。ママ友との会話に困っている……というママからの悩みが寄せられました。
『特別仲良くはないけど、会えば軽い雑談するママに久々に会ったけど、全く話題が浮かばない。何話したらいいの? 会話が続かないし話題が見当たらないから、集合場所やテントで一人でいる知り合いママさんたちがいても、あえて避けてしまって近づけなくて、本当コミュニケーション能力落ちたな、と思う……。何も話題が見つからない……何話したらいいの?』
何も話題が浮かばなくて、互いに「シーン」としてしまう雰囲気も気まずいという投稿者のママ。だったらいっそう避けてしまった方が……と思ってしまう気持ちもわかります。しかし毎回そうも言っていられません。ママたちが伝授する、会話に困ったときの話題をお伝えします。
まずは無難に天気のはなし
『天気の話』
『今日は暑いねとか寒いねとか最近どうですか? って言えばいいじゃん』
まずは無難に天気の話から入る……は王道ですね! 「今日は暑いね~」とか「風が強いね~」など気候をあらわす会話は一見あまり意味がなさそうですが、ちょっとしたコミュニケーションに一役買ってくれている存在なのです。そこから「そういえばさ~」と別の話が膨らむことも。会話をするための準備運動とも言えるのかもしれませんね。ただ、その後に続く会話に困るというのが本音なのですが……(苦笑)。
行事で会ったママ友とはこんな会話を
『運動会なら天気、演目、弁当、子どもの様子あたりかね。今日暑いですね~からだいたい入る』
もし行事で会ったのであれば、その行事の内容を話題にするのだそう。「天気が良くて良かったですね~」……は、また天気の話になってしまいますが(笑)、他にも「子どもたち頑張っていますねー」とか「お家でも練習していましたか?」など、当たり障りなく行事にかけた質問を投げかけると、会話もすすむのだそうですよ!
『前回と次ある学校行事の話』
学校行事や園行事の感想を伝え合うのもひとつの手。同じ体験をしているからこそ話題には困りにくいかもしれません。最後は「次の行事は何でしたっけ~?」と次の話に持って行くと、さらに話題が膨らみそうです。
相手を褒めて!子どもの話から膨らませる
『子どものかるーい悩みや愚痴(この前靴買ったのにもうサイズアウトしたーみたいな)』
靴や洋服のサイズの話も鉄板なのでは? 本格的な悩みは打ち明ける相手を選びたいところですが、子どもの靴がすぐにサイズアウトしちゃうとか、子どもが早くご飯を食べないとか、軽い悩みを話題にすることで相手も話に乗ってきやすいかもしれませんね。
『相手の子のいいところを褒める』
他にもママ友のお子さんの良いところを褒めるところから話題に入ると、相手も気持ちよく話に参加してくれそうです。お子さんだけでなく、相手のママのことや旦那さんの良いところを褒めてあげると「いやいや、そんなことないよ~」からの「家ではさ~……」と相手も自分の胸の内を話しやすくなりそうですね。でも調子に乗って相手の内情に突っ込み過ぎると……
『地雷がどこにあるかわからないからね』
なんて怖いことになりかねないので、お気をつけて!
ママになって意外と出くわす機会が多くなるのが、ママ友との「当たり障りのない会話」です。相手の胸の内が分からないぶん、踏み込み過ぎず、かといって他人行儀になりすぎず……ママ友との会話には、まさに大人の会話テクニックを要するのです。
思い返してみれば、ママ友との会話のほとんどが「雑談」で占められているような気もします。しかし雑談だからといって、気軽にやりとりできるわけではないことは、経験者ママだったら多くの人が感じていることでしょう。困ったときはご紹介した話題を思い浮かべて、そこから話題を膨らませてみてくださいね!
文・渡辺多絵 編集・Natsu
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