「お母さん、笑って?」我が子に言われて気づいた自分の表情
次男の次郎が2歳の時のことです。やんちゃで天真爛漫な次郎は、1歳上の兄と遊び始めると夢中になって我を忘れてはしゃぎます。
毎日毎日同じ注意をするたびに、私もイライラが募っていたのだと思います。
「こわい顔してごめんね」
と次郎に笑いかけると、
「次郎もお片付けしなくてごめんね」
とお互い一緒に笑いました。
毎日同じことを注意し続けるのはお母さんだって疲れちゃいます。しかし自分の余裕の無さを反省しました。できれば般若に変身せずに穏やかに過ごしたいと日々思っています……。
その後は……まぁ、毎日注意することは変わりませんが(笑)、あの時より自分の気持ちに余裕を持てるように心がけています。
片付けを一緒にしながら「どっちがピカピカにできるか競争だ!」とか「片付けレンジャー参上!」とか、「子ども達と楽しみながら」をモチベーションにやると心が楽ですね。
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