2人目の出産で計画無痛分娩を選んだ理由。前回の経験を活かしてお産は進む……!
麻酔で陣痛が遠のいたり、結局いろんなところが痛かったりして、初めての無痛分娩はなんだかうまくいきませんでした。
『「無痛分娩」は陣痛の痛みを麻酔を使って和らげるお産の方法です(引用:厚生労働省パンフレットより) ※2019年10月時点の情報です』
ドタバタの慣れない一人目育児を一生懸命やっているうちに時は過ぎ、私は再び妊娠しました。
そして、切迫流産を乗り越えたり、なんやかんやでまた出産する機会が訪れました。
計画分娩(私の場合、妊娠38~40週の間で日を決めて出産することでした)であること、退院したら上の子もいるから回復は早い方がいいことから、無痛分娩にもう一度チャレンジしてみようということになりました。
※バルーン……ふくらませることで陣痛を促し、子宮口を開かせるための医療機器。
(参考:独立行政法人医薬品医療機器総合機構「一般医療機器 子宮頚管拡張器70344000 ネオメトロ(ひょうたん型)」※2019年10月時点の情報です)
そしていよいよその時はやって来ました。
文、イラスト・きたがわなつみ 再編集・blackcat
※このエピソードは一個人の体験談です。
関連記事
※痛くない出産のはずが……結局いろんなところが痛かった「無痛分娩」体験談
私、「無痛分娩」に2回チャレンジしています。
※『「無痛分娩」は陣痛の痛みを麻酔を使って和らげるお産の方法です(引用元:厚生労働省「『無痛分娩』を考える妊婦さんとご家族の皆様へ」)』
無痛分娩...
※出産後に副乳を発見した話。噂には聞いていたけどなんじゃこりゃー!
皆さんはご存じですか? 「副乳」というものを。
私もその存在こそ知っていたものの、まさか自分にあるなんて思ってもいませんでした。そう、出産するまでは……。
左脇がまぁぼっこ...
※無痛分娩と和痛分娩の違いはなに?産婦人科医が語るメリットやリスクとは
赤ちゃんの出産方法として、最近では痛みを和らげる分娩方法を選ぶ妊婦さんも増えてきましたよね。病院によっては「和痛分娩」や「無痛分娩」などの言葉を使い、その違いがよくわからない方も多いかもしれません。そ...