監督お気に入りのシーンはない?ディズニー×ティム・バートン監督の新たな『ダンボ』7月17日(水)にMovieNEX発売
大きな耳を持つかわいい子象が空を飛ぶ、ディズニー・アニメーション『ダンボ』。子どもの頃から親しんでいる方も多いと思いますが、この不朽の名作を『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』を手がけた鬼才ティム・バートン監督が実写映画化し、早くもMovieNEXで発売することが決定。どんな内容か一足早くご紹介します!
ディズニーの名作が、特殊効果や視覚効果を巧みに使った新しい実写映画に
1941年に製作され、今なお子どもたちに親しまれているディズニー・アニメーションの古典的名作『ダンボ』。この不朽の名作を鬼才ティム・バートン監督が実写映画化し、劇場でご覧になった方も多いのでは? アニメーション版の大ファンだというティム・バートン監督は、人々から愛される名作映画の世界を利用しながら、特殊効果や視覚効果を巧みに使い、全く新しい実写映画に仕立て上げています。今回この映画のMovieNEXの発売とデジタル配信開始を記念し、監督のティム・バートンの貴重なインタビュー映像が解禁されました。
お気に入りのシーンはない?ティム・バートン監督が語る作品の魅力とは
この映画は新たな物語として作り直されただけでなく、コリン・ファレル演じるホルトやその子どもたち、そしてエヴァ・グリーン演じるコレットなど、人間たちのキャラクターを物語の中心に据え、ダンボと一緒に成長していく彼らの姿が描かれています。「登場人物全員が似た悩みを持ち、それぞれ違う形で向き合ってる。そのテーマがおとぎ話風に表現されるところがすばらしい」と、この作品の魅力を語るティム・バートン監督。
MovieNEXやデジタル配信で何度も見てもらいたいお気に入りのシーンは? と聞かれると、笑いながら「無いね」と即答。「映画というものは、観客に自由に楽しんでもらうものだ。それぞれ好きなところを観客自身が見つけるべきだよ」と、その理由を話していたところが印象的です。
貴重なボーナス・コンテンツが多数収録
MovieNEXの魅力的なところといえば、メイキングなどの特典映像ですが、今回も“ようこそ! サーカスの世界へ”やメイキング・オブ『ダンボ』、アニメーション映画『ダンボ』へのオマージュ、エンドソング「ベイビー・マイン」を担当したアーケイド・ファイアのミュージックビデオなど、貴重なボーナス・コンテンツが多数収録(デジタル配信・購入にも一部収録)されています。
“ダンボの物語”だけでなく、ダンボとの出会いにより夢と希望を取り戻していく“家族の物語”を描いた、子どもから大人まで楽しめる話題作『ダンボ』は、2019年7月3日(水)より先行デジタル配信、7月17日(水) よりMovieNEX、4K UHD MovieNEXで発売します。ぜひご家庭でもお子さんと一緒にお楽しみください!
『ダンボ』MovieNEX
7月17日(水) MovieNEX(4,200円+税)、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)発売
文・山内ウェンディ 編集・横内みか