「桃太郎の衣装は嫌!」端午の節句の記念撮影でママの口癖が仇になった話
我が家の次男の初節句。
せっかく男の子が2人いるので、スタジオで端午の節句の記念写真を撮ることにしました。
生後6ヶ月の次男1人の撮影では、赤ちゃんらしさが可愛く映える着ぐるみや、ぷにぷにのお肌をあえて見せる可愛い衣装で!
2歳の長男にはかっこいい桃太郎の着物をチョイス。そして次男には猿の着ぐるみを着せて、ふたり並んで桃太郎とお供のお猿さん。そんなシチュエーションを考えていました。
ですが……そう簡単に桃太郎の衣装を着てくれない2歳の長男……。
イヤイヤ期もあり、全く着替える様子のない長男。逃げ回ってパパに抱き着いて、全力で着替えを拒否します。
あまりに嫌がるので、この日の撮影を諦めようとした時、敏腕のスタッフの方が関西弁で登場!
私たちは関東に住んでいます。滅多に聞かない関西弁を話すスタッフさんに、泣いていた長男も興味を持ち、話を聞き始めました。
スタッフさんのファインプレーのお陰で着替えることができ、なんとか撮影を終えました。
ただ話はこれで終わりません。
着替えて、写真も注文し終わり、車に乗って帰ろうとした時、長男から衝撃の一言が!
なんと着替えを渋った原因は、私が軽い気持ちで言った言葉……「桃太郎になって鬼をやっつけに行こう!」の一言でした。
長男は「これを着たら、鬼と戦わなくちゃいけない!」と解釈し、全力で着替えを拒否してたようです……。普段から、どれだけ「〇〇しないと鬼が来るよ」を使っていたのか、身に染みて反省……。
今後は「鬼」を乱用しないようにしようと思う母なのでした。
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