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平 愛梨:第5回「妊婦になって食べまくり。主人の体幹トレーニングは厳しい指導でした」

プロサッカー選手の長友佑都さんと2017年に結婚したタレント・女優の平愛梨さん。連載第5回目となる今回は、愛梨さんのマタニティライフについてです。猛烈な食欲が襲ってきて、ひたすら食べまくった毎日だったそう。さらにまわりがみんなびっくりしたという、「まさか!」の思い込みも?

妊娠を報告した最初の人はご主人でもお母さまでもなく、お義姉さま!?


――妊娠に気づいたのは、いつごろでしたか?

結婚式を日本で挙げたんですけど、そのあとにわかりました。
平愛梨

――結婚式は体調があまりよくなかった、ということですか?
そうなんですよ。ただ結婚式の段取り決めが大変だったので、それでちょっと体調が悪いのかな? と思っていたんです。ほかにいろいろ考えなきゃいけないことも多くて。だから妊娠がわかったときは、驚きました。ちょうど主人が忙しくてそばにいないときだったので、すぐにお義姉さんに電話して泣きながら報告しました。びっくりしたのと、嬉しさ……というよりは、そのときは不安のほうが大きかったかも。どうしていいかわからない、というのもあったし。

――そこはやはり実のお母さまに、真っ先に電話するべきだったのでは?
(笑)そうですよね! ただこれも母の教えとして、「嫁いだのなら私よりも、あちらのお義母さまとお義姉さまを気遣いなさい」と言われていたので。それはつきあっているときからそうで、母の日なんかも「まずはお義母さんに!」という感じでした。私の母自身がそうだったんですよ。父の母にプレゼントを贈ったりこまめに電話したりする姿を見ていたので、しぜんと私もそうなりました。そのぶん主人は私の母のほうを優先してくれるので、ありがたいなと思います。

――ではお義姉さんが最初だったのも、しぜんだったわけですね。つわりはありましたか?
ありましたね。食べたあとの、気持ち悪さというか。
とはいえ、食べたい欲がすごかったんですよ。アレが食べたいコレが食べたいというのが明確にあったんですけど、食べたあとにモヤモヤしてトイレに駆け込む……というのが続きました。「ギョーザが食べたい!」とお店に行ってそこにあったチャーシュー丼も食べて、帰る途中でピザが食べたくなってテイクアウトするという。
平愛梨
――と、いうことは体重のほうも?
16キロ増えました(笑)。ただでさえお腹が出ているのに、たくさん食べると内臓が圧迫されますよね? 今なら冷静にそれはダメだと考えられるんですけど、あのときは食欲がすごくて。食べて苦しくなっても”ふたりぶんだし、この子も成長させなきゃいけないし”って。
ただ私、たくさん食べまくるのがずっと夢だったんですよ。妊婦になったということで、ここぞとばかりに食べました(笑)。たくさん食べられる、ある意味で幸せな時期でしたね。

――お医者さんに注意されはしなかったんですか?

それが体重はすぐにオーバーしなかったんです。9ヶ月検診では「パーフェクト!」と言われていたので。プラス10キロまではOKで、実際そのときは10キロ増くらいだったんですよ。臨月になって、一気に6キロ増えました。そうしたら「あなたは小柄なのに、赤ちゃんがお腹の中で4,000グラムを超えたら出産が大変よ」と。ちょっと不安になりましたけど、生まれてきた赤ちゃんは2,600グラムほどでした。

ご主人の体幹トレーニングは指導が厳しい!思い込みの連続だったマタニティライフ

――妊娠中は運動などもしていたんですか?
マタニティヨガの動画を検索して、それを観ながら自己流でやっていました。あとは、主人との体幹トレーニング。「いっしょにやろう」と誘われて、「やるやる〜」ってはじめたんですけど全然ついていけなくて。しかも指導がけっこう厳しかったので、私のほうからは二度と「いっしょにやろう」とは言わないようにしようと思いました(笑)。
あと、なぜか私、どれだけお腹が大きくなっても横向きにならなかったんですよ。寝るときも、ずっとあお向けだったんです。

――あお向けだとお腹が重いし、圧迫感がありますよね?
すごくキツかったです。でも横向けになると“赤ちゃんの身体が変形する”と、なぜか思い込んでいたんですよ。陣痛が来たときもあお向けだったので、すごく苦しくて。病院に来た母に「横を向いたら?」と言われて、「でも赤ちゃんが変形しちゃう!」と言ったら驚かれました。私の10ヶ月間はしんどい、重いっていう思い出です。妊婦さん向けの本も読んでいたんですけど。

――本に「寝るときは横向きがラク」とは、書いていなかったですか?
読んでいるようで、ちゃんと読んでいなかったんでしょうね。眠くなって、途中で閉じちゃうことも多かったので。それもあって、妊娠期間はすごく長く感じました。
不安もありました。”本当に元気に出てきてくれるのかな?”とか、お腹が大きくなるにつれて”みんな10ヶ月と言っているけど、私だけ出てこないまま終わっちゃったらどうしよう?”とか。ただ痛いことは当然だと思っていたので、その覚悟はできていました。まぁ、想像以上の痛みでしたけど(笑)。

お母さまもびっくりの“あお向けマタニティライフ”! 努力はあまり意味がなかったかもしれませんが(笑)、赤ちゃんを大切に思う気持ちはきっとお腹の中にも伝わっていたと思います。
次回は、いよいよ出産へ。出産直前にも「まさか!」のことが待っていたという、ドラマティックなお話です。

取材、文・鈴木麻子 撮影・泉 三郎

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