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原口あきまさ:第3回 奥さんとの時間は、どれだけ濃く過ごせるかということを意識しています

明石家さんまさんのものまねで人気のお笑い芸人、原口あきまささん。バラエティー番組の共演をきっかけに、タレントの原口めぐみさんとのお付き合いが始まり、2010年に結婚されています。今回は、そんな原口さんご夫婦の結婚生活についてのお話を伺っていきます。忙しい日々を送る中で、奥さまと過ごす時間や、密なコミュニケーションを大切にしている原口さんのお話は、奥さまへの愛が溢れていました。

9歳年上だとケンカにならない

――夫婦ケンカはしますか? 
僕ね、ケンカにパワーを使うのがいやなんです。僕が今より9歳若くて、奥さんと同じ年齢だったら、確かにこのくらいのことでイラッときてたなぁとか思うと、9歳年上の僕が折れて、行動を起こすしかないと思うんです。だから、多少のことではケンカにはならないというか。「あぁ、わかる。自分もそういう時期があった」と思うし、たとえ奥さんからワッと言われることがあっても、「なんでそんな言い方しかできないんだよ」とはならないですね。
原口あきまさ
――これまで、ケンカをして言い返したことはないのですか?

ありますよ。新婚当初、仕事から帰ったらインターフォンのモニター越しにものまねをして楽しませるというのを毎日やっていたんです。インターフォンを鳴らして、鞄にしまっていた歯をつけて「ただいま! 今日はちょっと早いかな?」とさんまさんの真似をするの。そうすると、奥さんがクスクスっと笑って内鍵が開くんです。いいでしょ?(笑)。鍵を持ってるから自分で入ればいいんだけど。やっぱりちょっと楽しませたいなっていう気持ちから始めたんだけど、だんだん要求がエスカレートしてきたんです。ある日インターフォン越しに、「プリンセス天功さんは?」って言われたときに、「レパートリーにないものをふるんじゃない!」って言ったことがあります。

――それはケンカではないですよね(笑)。それが言い返したということであれば、原口さんは本当に奥さまに怒ることがないのですね。

いや僕の中では、「さすがに、いいかげんにしろよ!」ってなったんですよ。でも、「バラエティーだと、こういうこともあるでしょ? 無茶ぶりの練習だよ」って冷静に言われて、「そうだね」ってなりました。最終的に僕が「ありがとう」と言ってます(笑)。

理由は忘れたけど、一度怒ったときに奥さんの女優魂に火がついたのか、真っ暗な部屋のすみっこで「私が悪かったよね……」と、それはそれは暗い顔をして落ち込んでいたこともありました。そのときは「いやいや、そこまで言うてないやん」となり、僕が謝ろうって思ったんですよ。だからうちはケンカにはならないですね。

夫婦で過ごす時間が少ない分、2人の時間は濃く過ごしたい

――お話を聞いていると、夫婦のコミュニケーションがすごく多い印象をうけます。

僕が仕事の都合で家を空けることが多くて、奥さんと過ごせる時間が少ないから、短い時間をどれだけ濃く過ごせるかということは意識しています。本当は、子どもたちが寝た後に2人で話したいんだけど、寝かしつけながら一緒に寝落ちしちゃうときがあるんですよ。パッと目が覚めると、奥さんも寝ちゃってて「今日は話せないな……」となるし、奥さんも同じように、目が覚めたけど僕が寝ているから話せなかったなと思うときがあるみたいです。

でも寝落ちしたけど、夜中の1時くらいに2人が同じタイミングで目が覚めるときがあるんですよね。そんな日は、そこから2人で話をすることはあります。面白いママ友の話とか、僕は面白いスタッフの話とか。子育ての話もするんだけど、おもしろ話をしてることが多いかな。夜に悪い話をしたり、考えこむと暗い気持ちになるからあまりよくないんですって。もちろん、悪い方向に行くような話もあるけど、それも全て最後にはおもしろ話で終わらせています。

――お2人で話す時間をお互いが大事にしているのがわかります。どのくらいの時間話をされるのですか? 

ずっと話していて気づいたら朝になってるときもあります。時計を見て、「あ、もう5時じゃん!」ということもあって、奥さんは5時半に起きてお弁当を作らないといけないから、そのままお弁当作りを始めたり。そういうことはよくあります。

2人の時間を意識して作る。歳の差が大きいからこそ、一緒にいる時間を大事にしたい

――付き合いたてのカップルみたいなお2人ですが、家の外で夫婦2人きりで過ごす時間を作ることもありますか? 
原口あきまさ
2人が一緒の仕事のときは、仕事が終わってすぐ帰るのではなく、2人でちょっとだけ寄り道しますね。その分、子どもを待たせることになるから申し訳ないなと思うんですけど、子どもたちもわかってくれていて、「どうせ2人でデートしてくるんでしょ?」って言うんですよ(笑)。子どもたちがイヤだって言ったらすぐ帰りますけどね。あとは同じ美容室に通っているので、同じ日に行くこともあります。三男と四男が一緒だけど、まだ2人で話せるくらいの余裕はありますね。

去年の結婚記念日に結婚後初めて、子どもたちを親に預けて2人でデートさせてもらいました。夕方からご飯食べに行って、買い物をして、短い時間でしたけど良い時間でしたね。

――夫婦2人の時間をすごく意識して作られているんですね。すごく奥さまのことを思っていることも伝わってきます。

んー、9歳の差って大きいと思うこともあるんですよ。だから、今ある時間を大事にしたいなと思うんです。

お子さんが寝た後に朝まで夫婦で会話が盛り上がる原口さん夫婦。そんな時間を2人で過ごすことを楽しみにしていることが、お話を伺っていると伝わってきました。次回は、原口さんご夫婦の家事分担についてのお話を伺います。お楽しみに。

取材、文・上原かほり 撮影・chiai

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