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贈るときの参考にもなる?ママたちに聞いた“もらって嬉しくないお歳暮”リスト

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日頃お世話になっている方に対した1年の締めくくりにお礼の気持ちとして贈る「お歳暮」。子どもの頃、お歳暮を開けるのが楽しみで仕方ありませんでした。
開いた瞬間に「やったー!」と小躍りして喜んでいたのは、クッキーや、ジュース。反対に「あぁ……」とテンションが下がってしまっていたのは、洗剤などの食べられないものや、子どもは飲むことができないビールなど。
子どもながらに、毎日届く贈り物に喜んだり、落ち込んだりしていたことを懐かしく感じます。
大人になった今でも、お歳暮が届き開く瞬間のワクワク感は子どものころとあまり変わっていないかもしれません。そして、「やったー」と思うものや「あぁ……」と思うものも、あの頃と同じだということに気づきました。

そこで今回は、ママスタコミュニティに寄せられている「もらって嬉しくないお歳暮」をまとめてみました。
大人になった今は、受け取るだけではなく、贈る立場でもあるので、この意見を参考にしてみると、喜ばれるお歳暮を贈れるようになるかもしれません。

食べ物系は、嫌いなものだと減らずに困ります……

贈る側としては選びやすい食べ物系の商品ですが、もらう側としては、好きなものであれば嬉しいけど、苦手なものや、誰も食べない物となると減らずに困る……と言う声が多数。

『切れていないハム』

食べるときに切り分けなくちゃいけないのがめんどくさい……と不人気でした。

『瓶詰めの珍味』

『佃煮詰め合わせ』

珍味系は、好きな人がいないとなかなかなくならないものですよね……。

『新巻鮭。毎年、毎年ホントに迷惑』

大きな鮭。これは困ります。食べずに捨ててしまうという声も……。

『みかんをダンボール箱に1箱』

家族3、4人では段ボールいっぱいのみかんはなかなか減りません……。

『野菜ジュースの詰め合わせ』

せめて、フルーツジュースを……。

消耗品は助かりそうなのに……

洗剤や、石鹸などの消耗品は「いくらあっても助かる!」となりそうなイメージなのに、意外と嬉しくないという声が多数。好みではないものをもらうと困るというのが理由のようです。

『洗濯洗剤。好きじゃない香りの洗剤は使わないんだよね』

『石鹸、洗剤セット』

『油セット』

『入浴剤セット』

『タオルケット』

嬉しくなかったお歳暮、どうしてる?

実際に、もらって困ったものや、開封することがなさそうなお歳暮、みなさんはどうしていますか? 中には、驚きの利用法も!?

『全部バザーいきです』

『もらってくれる人を探す……。毎回見つけるのが大変』

『苦くて飲めないビール。義母はナメクジの駆除に使ってるらしい……』

筆者は、子どもが幼稚園に通うようになってから「あ、これはバザーに出せる!」と、前は困っていたものにも違った喜びを感じるようになりました。
せっかくいただいたものなので無駄にはしたくないと思いつつ、どうしても食べたり、使ったりできない場合には、喜んでくれる人の手に渡るようにすると、無駄にしてしまう……という物への罪悪感も少なくなるのではないっでしょうか。今年のお歳暮は何が届くのか、ちょっと楽しみですね。

文・鈴木じゅん子 編集・しのむ

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